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✍勉強記録④IT業界を学ぶ_2024/09/15
仮想化技術とは
教科書的な意味では下記の通りです。
ハードウェア(物理)の機能をソフトウェア(論理)によって実現する技術
‥さっぱりわかりませんでしたので、詳しく分解してみました。
ChatGPTの力を借りながら、たとえ話を用いて大枠をざっくり理解することに注力してみたところ、概要はつかめた気がします。
ざっくりとした概要
下記の図のようなイメージが、仮想化技術の概要でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1726379409-rNfSDQ4HgbzAPqn78eIYC5sT.png?width=1200)
つまるところ、
1つのコンピュータを複数のコンピュータに分割して使うことができる技術であり、効率的なリソース管理や柔軟な運用が可能になりました。
これによってコスト削減や業務効率の向上など、様々なメリットが得られるそうです。
これでもまだわかりません。笑
人間に例えてみる(with ChatGPT)
ChatGPTの力を借りて、人間に例えて理解を試みました。
ハードウェアはコンピュータの「身体」
ソフトウェアはコンピュータの「脳・心」
つまり、1人の人間の「身体」に複数の「脳」を増やす技術が仮想化技術
上記のように解釈しました。
これまでは1つの身体に1つの脳が普通でしたが、「身体」が徐々に進化し、
1つの「脳」を使ってもまだ余裕ができてしまったそうです。
そこで、その「身体」の中で他の「脳」を使えれば有効活用できる。
成り立ちに関しても、こう考えると、理解が進んだ気がします💡
仮想化技術とクラウドの違い
こちらもよく聞く話ですが、教科書的な意味では理解できませんでした。
引き続き、人間の身体に例えて理解を深めます。
仮想化技術は1つの身体に複数の脳を増やす技術ともいえる。
1つの物理的な存在(身体)の中で、複数の独立した思考や活動(脳)を行うことができる技術といえる。
一方でクラウドは、「外部の支援者やリソースにアクセスできる能力」と喩えることができる。
個人的にこの説明が一番わかりやすかったです。
似たような技術でまとめられがちですが、仮想化技術とクラウドが異なることがわかります。クラウドは「能力」であり、その「身体」の外の情報にアクセスできるし、必要な時に利用できるという説明でした。
コンテナとは?
仮想化技術の1つで、コンテナ化もあります。
Dockerなどが有名です。
コンテナは、それ自体が個別の「箱」として機能しており
中に必要なプログラムやライブラリ、ファイルなどが含まれているもの。
同じく人間の身体で例えると「胃や肺」などの「器官」と説明できます。
その器官は独立して機能し、必要なものだけが詰め込まれています。
コンテナ技術を用いることで、複数のアプリケーションやシステムを同じサーバマシン状で独立して動作させることが可能になるとのことでした。
つまり1つの身体のなかで、胃や肺ごとの機能を持たせることができます。
仮想化技術が「脳」を増やすイメージなら、1つの身体を複数の人間が共有して使っているようなイメージです。一方でコンテナ技術は1つの人間が、複数の機能(内臓)を持つようにできるイメージです。
ここまでくると、独立して動作しているので、柔軟に構成を変更したり
リソースを効率的に利用できるというメリットの意味がよくわかりました。
まとめ
注目されている技術で仮想化技術があり、興味を持ちましたが
技術的な論文や資料が多く正直素人にはわかりづらかったです💦
ただ、それこそ「技術」をうまく活用してたとえ話に落とし込んで
ざっくりと概要はイメージできたと思いますし、メリットも理解できました。