はじめまして、NAOKIです。
只今40代にちょろちょろ近づいていくお年頃です。
高校を卒業してから柔道整復師の専門学校に通いだしてからずっとセラピストひとすじ。
というわけでもなく、身体に何かをしても解決できない壁にぶつかり、それから心理学的なことやエネルギー療法を学んで乗り越えました。
が、それでも解決できなかったのは、どうしてこんな人生なんだろう？という葛藤。
人生を理解するのにインド占星術を学び、魂の目的と自分の人生の大まかなタイムラインが知れたとき、すっと人生を受け入れられるようになりました。
7年前から独立して自分と鍼灸師の妻とで治療院を運営しています。
自宅にはアカハライモリ（ゴロちゃん）、アマガエル、ウーパールーパー（ちよちゃん）、アフリカツメガエル…生き物好きです。
アニマルズのインスタもあります。
よかったらのぞいてみてくださいませ！
現代医学から治療の世界に入門しましたが、スピリチュアルなことに興味が湧いて、医療占星術、夢分析など手を広げています。
現代医学や科学の常識だけでは限界を迎えていると確信したからです。
そうしているうちに、
施術家／ライフコンサルタント／経営者／インド占星術家／セミナー講師…といくつもの顔を持っていました。
顔はたくさんありますが、目的はひとつ。
「心身共に健康で本来の生命力が発揮できるように」
生きる力って身体の健康だけじゃなくて、自分の人生の手綱をしっかり握り、自立して人生を切り拓くことも含んでいます。
今に至るまでには自分の黒歴史があるのですが、もっとも大きい影響は小さい頃からなんとなく感じていた性別の違和感です。
23歳の頃にタイで手術を受けて女性から男性として生活しています。
とはいえ、完璧は不可能なこと、遺伝子までは変えられないのも受け入れています。
私自身がカテゴライズされるのが好きではないのですが、認知されているLGBT、FTMという言葉を便宜上使わせていただきます。
自分のことをオープンにしようと思ったのは、別に大事にしまっておく必要もないしどうでもよくなったから(笑)
私の経験が誰かの役に立てるなら喜んでそうしたいと思うのです。
性同一性障害は自己申告病と私の中では考えています。
でも、どうして自分を手術まで行動する気にさせたのかは自分でも理解に苦しみました。
自分が女性の身体を持ちながら「違う」という根拠のない確信があったのです。
中高生の頃は女性として割り切ろうとしてきたこともありましたが、やっぱり今の自分が一番心地よいです。
そんな感じで、どうしてこんな人生なんだろう。とか、こんな変な生き方しかできない。と悩み考えていました。
途中、パニック障害になり本当に八方塞がりになったりして。
その苦しみを理解するためにスピリチュアルのような世界とご縁があったのかなぁと思っています。
肉体のレベルの外にある病気の原因、エネルギー、運命や宿命、過去生を学んだり、占星術の鑑定を駆使して、自分がこの人生を選んできた意味をなんとなく理解しました。
神々の世界には性別がありません。
私は人間界の性別の縛りの体験を通じて、自分の高次の部分にある魂を思い出さなくてはならなかったのかなぁと。
その解釈が真実かは確かめることができません。
ですが解釈を人に押し付けるわけでもなく、自分が生きるのが楽になるならいいと思うのです。
理解して生きる。なるようにしかならなかったのだから。と。ならば流れに身を任せよう。と思えるようになりました。
ほんと楽になりました。
あ、生きずらかったんだ。と。自覚がなかったんですね(笑)
私自身スピリチュアルにはものすごく抵抗があったし、無神論者だったのでスピリチュアルを理解できない人の気持ちもものすごくわかります。
スピリチュアルといってもいろんな人がいますからね…
見えない世界はつかめたと思ったらつかめないし、ありそうでない、そんな神聖さと危うさがあると思っています。
何事もバランスです。
そんなこんなで、スピ系整体師とでもなんとでも(笑)
身体も心もいろんな制限から解放するのがお役目かなぁと思っています。
誰もが持っているスピリチュアルな世界との関わりをどうやってわかりやすく現実的なものにかみ砕いていくか。
たまに変わったことを書くおっさんのたわいもない日記だと思って読んでくださったら光栄でございます！
最後までお読みいただきありがとうございました。
愛と感謝を込めて。
NAOKI
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