見出し画像

FTM男性ホルモン注射ネビドを打つ間隔と体調とタイミング

こんにちは、NAOKIです。
先日7ヶ月ぶりに男性ホルモン療法ネビドを打ちにいってきました。

ネビド歴は7年くらいでしょうか。
仕事で独立してから時間をお金で買う大事さがわかって、一度の単価は高いけど、通院の時間、スケジュール調整のメリットを感じてエナルモン4週から、ネビドに変えました。

はじめはネビドも4ヶ月に一回打っていましたが、数値も体調も安定しているので、前回から半年に一回にしてみました。

今回、半年過ぎても忙しくしているうちに時期がどんどんずれてしまい7ヶ月空いてしまいました。
それでも体調は変わりないと思っていたんですが、ネビドを終えて数日経ち、もしやあれはホルモン切れだったのか…?と思うことがあったので忘備録&参考に。

風邪をひいた

半年が過ぎて、出張などが立て込んでたのをこなした後で風邪を引き高熱を出しました。
この頃は単に疲れが出たんだろうと思ってましたし、去年の同じ頃にも急に発熱してキャンプ中ただ寝てるという1日を経験してたので、バイオリズムだろうと。

でももしかしたら、ホルモン切れで免疫力が低下していたのかもしれませんね。



なんとなくやる気が出なかった

風邪を引いたせいか、なんとなく疲れているような、休息を求めているようなでやる気が出ませんでした。

幸い仕事もセーブできるスケジュールだったので意識的に休んでいたのですが、ホルモン注射してから妙にやる気がでて、こうしてnoteを書いてるのでこれはもしや…

ホルモン切れだったのかもしれません(笑)


便通

元々お腹は強くなく、少食だし、便通もスッキリしないほうでした。

ホルモン注射を終えてからなぜか排便の回数が自然に増えました(笑)
(これ共感する人いるかなぁ?)

いちおう身体のプロフェッショナルを自負しているので身体に何が起きて結果が出てるのか、いくつか分析できます。

ホルモンは他の内分泌系はもちろん、神経系と相互作用し合ってるので、ひいては血液循環系、代謝、、全てに関わります。

ホルモン切れで副腎が全体のシステムをカバーして疲労していたのかもしれません。
おかげでネビド後からよく寝れてます(笑)

副腎はストレスがかかるとコルチゾールを分泌するのですが、これが身体を覚醒させるので夜になってもリラックスできなかったのかもしれません。


検証は次回…

実際の数値は次回なので、今度も7ヶ月空けてみます。
そして数値と体調と相談してペースを調整したいと思います。

もしかしたら6〜7ヶ月がタイミングなのかも?

ネビドはエナルモンと比べて穏やかなのでホルモン切れにも気づきにくい。

エナルモンの時はまるで生理周期のようにアップダウンが激しくて、それで自律神経をおかしくした経験があるのでネビドはその点もとてもよい。

その分、身体の小さな声もちゃんと聞いていこう。

ネビドは痛い?

よくある【ネビド 痛い】という検索ワード。

痛みは個人の感じ方によるので私の主観を書きます。

ネビドはエナルモンの約4倍量を一度に入れるので、薬剤が入ってくる圧の痛みがあります。

注射針を刺される痛みはエナルモンと変わりません。
むしろ私は頻回注射をしてたころの方が刺される痛みが強かったです。

それは組織が頻回の注射で硬くなってしまうから。
今は間隔がかなり空くので組織はちゃんと修復された柔らかい状態になるので刺した時の痛みはほぼなし。

これもネビドのメリットだと思っています。
お尻の一部の組織が硬くなっただけで、筋膜も影響され、全身の歪みや循環が悪くなるからです。

今後災害にあった時にもエナルモンよりは長期型のホルモン注射のほうがリスクが少ない。

私はそんな点からネビドを愛用してます。
というわけで今7月後半なので、今年の通院は一回だけで済みそうです。

FTMというのを気にしないで過ごせるのもいいね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?