【11週目】未来の心配は必要ない
なんかやる気が起きないときって、未来に対して不安があるとき。
未来に不安があるから、やればいいのにやらない。
企画書を書くにしても、目次作って、一つ一つ文面考えて、書いて、推敲して・・・もぅやってらんないよ。そんなに。
そう思ったとたんやる気が亡くなります。
この記事では、やる気をなくして行動できない。
そんな悩みを解決します。
今に集中する
無意識のなかには、過去も未来も存在しません。
あるのは「今」だけです。
過去や、未来を考えて不安になるのは、あなたが勝手に想像しているから。
それによって、行動しなくなる。
これって、おかしいですよね。
勝手に嫌なことを考えて、行動しない。
失敗した未来を思い描いて、どうせ失敗するならやめとこ。
となるわけです。
だったら「今」に集中する。
だって、どうせ今できることしか、今はできないから。
今できることを、ずっと
今、今、今と続けていれば
必ず成功できます。
もし、失敗したとしても
それで辞めずに、続けていけばいいんです。
起業して失敗して借金を背負ったとしても、その経験がその後の成功につながってきます。
借金を背負ったときに、もう駄目だと、悲劇の未来を想像して行動をやめずに、借金を背負ったとしても、今できることを行動していくことができれば、成功につながります。
客観視する
かといっても、実際に失敗して借金を背負ったときに、今できることをやるだけだと、行動することはかなり難しいですよね。
借金のプレッシャーや、やっぱり辛い未来も想像してしまいます。
そうなると、気分が悪くなったり、冷静ではいられなくなります。
それでは、今できることをやれるようにはなりませんよね。
じゃあ、どうすればいいのか?
それには主観的な視点ではなく、自分を客観的な視点が必要です。
自分ではなく、他人が借金を背負っているなら、冷静にアドバイスをすることができますよね。「今やるべきことは・・・・」と。
これが客観的な視点です。
とはいっても、自分を客観的に観るにはどうすればいいのでしょうか。
実際に自分に起こったことだから、そうはいっても簡単にはできませんよね。
自分を客観的に観る方法
その為の簡単な方法があります。
「私は借金を背負った」と頭にあるので、これを2人称に置き換えてみます。
「あなたは借金を背負った」こうすると、誰かが自分に言っているような感覚になり、気持ちが楽になるのを感じると思います。
さらに3人称にします。
「彼は借金を背負った」自分のことを「彼」に置き換えるのです。
彼の部分は、自分の名前を入れても構いません。さらに物語的にしてみると効果抜群です。
「てんごは借金を背負ったのであった」
ここまでいけば、だいぶ自分を客観視できる感覚なので、ここから今何をすればいいか考えるといいです。
具体的な活用方法
かといって、借金を背負うこともそうないので、実際の生活でどう使うか。
何か不安を感じて、いまやるべきことができない時につかえます。
先ほどのように企画書を作らなければならないとき、
「てんごは、とりあえず目次だけ書くために机に向かうのであった。」
そう自分に語り掛けると、不思議と動きやすくなります。
是非お試しください。
応援しています♪