
スローライフしたい中田 2年目🌻Summer
生きてます、中田です。
前回、春のダンパでぼっちという屈辱を味わい
「マルチの頃はよかったな、人間関係なんて作らずとも“まぁ、こいつと結婚したらいいし”なーんて結婚に踏み切れず同棲を続けるカップルみたいな惰性感で過ごせて…」
と想いを馳せたり馳せなかったり。
とりあえず住人について知ろう。
そんなひと夏。



このあたりで
「夏はメロンにビール作りに…稼ぐぞぉ!」
とやる気があがってきたので、農業にシフト。
Stardew Valleyの恐ろしい所は、
毒親には抑圧された子供が
普通の親にはどこか問題のある子供が
それぞれ「人間関係に難あり」として描かれていてる。
そりゃ問題提議がなければストーリーもへったくれもないんだけど!
そんなリアリティいらないよ!
スローライフさせてよ!

個人的に成田美名子作品に出てきそうなダウナー系のアビゲイルが好きで、好感度もまぁまぁ。

でも外の世界への憧れや、町に対する閉塞感を考えたらうち(牧場)に嫁がせるのもなぁ…可哀想だよなぁ。
同性婚システムあるかなぁ。

とか考えながら農業をしているうちに、ライナスと仲良しに。
ライナスは山のテントに住むおじいさん。
住人から嫌われていてゴミも漁っちゃうけど、仲良くなると「最初は冷たくしてごめんね」的な謝罪もできる。
夏のある日、ライナスがロビン(大工)からランチを作ろうか?と提案され
「今日は食糧探しで成果があったから」と笑顔で断る会話に出くわし、プレイヤーは
① ライナスが元気でよかったなと思ってたとこ
② 一緒に牧場に住まない?
の二択を選ばされる。
これが乙女orギャルゲだとしたら②でENDだけど、彼は彼なりにポリシーを持って野外生活をしているので①を選択。

鉱山への出稼ぎで通るから話しかけてただけなんだけど、それでも
「生き方を尊重してくれてありがとう」
ってそんな素敵なお礼言われたらこっちがありがとうだよ…。
いい夏だった。
夏のしめくくりはクラゲを見るイベント。




そうして、なんとなくチルにて終わった夏。
気だるさを残しながら秋へとつづく。
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