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Cre8Univ.オンライン(7/6)

東郷大学 オンライン



東郷大学オンライン(7/6)


東郷大学では、オンラインでも活動しています!

今日はその一部を紹介


①リーダーシップについて


よくある企業研修では、「現状と理想のギャップを理解しよう」とよく歌われる。
しかし、それでは中々自分の思うように現実をクリエイトすることができない。


そこで、今回は人間の行動形態を4つのタイプに分けて考えてみる。
僕は「Action」というタイプということが対話の中で分かった。
僕の場合、挑戦に溢れ、とにかく今日何するかに情熱を持てたら現実がクリエイトされていく。

このように、自分のタイプ(価値観)がわかることでおのずと自分のやるべきことが見えてくる。

自分のタイプが分かれば、誰と組めば面白いものができるのかもわかってくる。
ボケとツッコミのように、全く違うタイプの人たちと組むことで出来上がる面白さも変わってくる。
自分と全く同じタイプの人間ばっかりと組んでも面白くないですからね(笑)


②これからの時代にスクラップするもの(崩壊するもの)とは


次に、テーマ「これからの時代にスクラップするもの」についての対話をおこなう。


まずは、参加者のブレインストーミング

縦割り社会
教育的役割を果たさない大学
安定
お金中心の価値尺度
ワンオペ育児
俺の時代は。。という人
:
:

と、アイデアがたくさん出てきました。

その中で、僕は「正解至上主義」について語りました。
正解至上主義とは、正解を出すことにこだわる。現代の学校教育のような感じ。
じっくり正解を考えてそれを打ち出す。
でもこれからの時代、正解をじっくり考えすぎることって必要ないのです。
何をやっても別に正解ってわけじゃない。
この大学、組織に入ったら安定。ってことはほとんどない。

なので、正解至上主義より修正主義。
まず、何かに挑戦してみる。そこで出た課題を修正していく。自分なりの正解に改善していく。
それがこれから大事になってくること。


また、正解を求めるってそこに「Why」を求めてしまうんです。
何か行動するときにそこに価値判断をしてしまう。それが正解だ!とおもって打ち出すわけです。逆にいうと、そこに価値がないと判断したものには手を出さない。でもこれっておかしいことなのです。

自分が想定してたこと、想定していなかったことと、どっちが驚き度合い、発見度合いが大きいでしょうか。
もちろん、想定していなかったことです。自分がWhyを明確にできない領域にこそ、大きな発見があり、感動がある。

己の度量で判断できることって実はほんのわずかで、自分が想定もしない領域/自分がWhyを明確にできない領域にこそ、大きな発見があり、感動がある。人間は事前になんでも価値判断できるほど賢くないのです。

という具合に…
これから崩壊するモノを理解し、初めてこれから自分がBuildするモノがわかってくる。

今日はこの辺で終了。次回は7/20 10:00~12:00

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