34歳男の音楽遍歴
今日は少し力が抜けたことを書きたい気分なので、すこし話題を変えてみたいと思います。よろしければお付き合いください。
私は音楽を聴くことが好きです。今までもいろいろな曲を聴いて、心躍らせてきましたし、学生時代はバンドもやって、演奏する側としても音楽を楽しんでいました。今回は、そんな私の音楽遍歴をつらづらと書いてみたいと思います。
1.ゲーム音楽(ファイナルファンタジー6)(1995年)
私が一番最初に「音楽っていいなぁ」と思った入り口は、ゲームをやっていて流れてくる、ゲームのBGMだったように記憶しています。そのゲームは1994年に発売されたファイナルファンタジー6です。
ゲームの音楽って不思議で、最初のうちは敵を倒すこと、敵を倒すための戦略を考えることで頭の中がいっぱいになってるんですが、ある程度敵を倒すことに慣れてくると、ずっと音楽を聴いていたんですよね。
このファイナルファンタジーの音楽は、敵を倒すんだ!というモチベーションの高まりをさらに倍増させるような、叙情的な音楽にあふれていると思います。
2.スピッツ(1996年)
そんな、ひょんなことから音楽に目覚めた私が次にはまったのは、スピッツでした。
当時のスピッツは、ロビンソンの大ヒットを受けて一躍スターダムにのし上がった頃でしたが、私が本格的に好きになるようになったのは、その後のチェリーや渚が売れた頃でした。特に渚は、当時ポッキーのCMソング(吉川ひなのが出てた気がする)でも使われていた、と記憶しており、ポッキーのCMが流れるのをテレビの前で心待ちにしていた気がします。
なんとなく、スピッツについては語りだしたら止まらなさそうなので、スピッツは別テーマで記事にしようかと思います。
3.夜もヒッパレ(1996年)
このころから、私はいわゆるJ-Pop(J-Rock?)の方にのめりこんでいくことになります。それに大きく寄与したのは、土曜日の夜に日本テレビでやっていた「夜もヒッパレ」という番組ですね。
三宅裕司と中山秀征がMCをやってて、赤坂泰彦が曲紹介をする番組。当時の音楽番組ではめずらしく、ヒット曲を本人じゃない歌手がカラオケで歌う番組でした。
その歌手というのが、往年の歌い手が出てくることなどもあり、非常に音楽を楽しみやすかった番組でした。youtubeで上がっている動画では、↓のイノセントワールドのカバーなど、今でもたまに聞いてしまいます。
この番組を通じて、いろんなヒット曲を知っていきました。私が一番最初に買ったアルバムのCDはスピッツの「インディゴ地平線」でしたが、シングルのCDはSMAPの「SHAKE」と黒夢の「Like a angel」でした(系統がバラバラ…)
当時小学6年生の私が黒夢のCDを買って家に帰るのは、親とすると相当不安になったかと思いますが、このあたりから、スピッツの好きは維持しつつも、ちょっとずつ好きな音楽の路線が変わっていくことになります。
つづきはまた今度。