子連れおすすめスポット#07:潮干狩り(千葉県木更津市 牛込海岸)
子連れで楽しく遊びに行けるおすすめスポットをレポートしているこのシリーズ。今回はその7回目です(前回の記事はこちら↓)。
今回は、まだまだ行ける!潮干狩りです。
潮干狩りって、みなさん行きますか?私は子供のころに行った覚えはありましたけど、物心ついてからは全然行ってなくて。もちろん、今の嫁と付き合ってたときも行ってませんから。
だから、行ったのは25年ぶりくらい?どんなものを持って行ったらいいか、あまりリサーチせずにとりあえず突撃してきましたので、「こんなのあったらいい!」っていうグッズなども紹介できれば。
今回行ったのは、千葉県木更津市です。牛込海岸、というところです。場所はこちら。
東京湾アクアラインの付け根、少し木更津のアウトレットパークより北寄りに位置している海岸です。以下、先日行ってきた時の写真を交えてレポートです。
この日はすごい天気もよく、絶好の潮干狩り日和でした。車で行くと、広大な駐車場がありますので、あまり車を止めるには困らないと思います。が…
車を降りて海岸に向かうと、長蛇の列…
これは、潮干狩りができる海岸に入場するための入場券を買う列です。
その入場券がこちらです。
大人1人で1,800円、子供は1人900円です。券にも記載がありますが、「大人は2kgまで、子供は1kgまで」の貝を取ることができます。
で、入場してみると…
この人だかり。やばいですね。迷子が心配ですので、子連れの場合はご注意を。
私たちの場合は、小さい子は↑の場所のような浅瀬で水遊びさせていました。それだけでも、十分子供にとっては楽しめます。
で、上の子と一緒に戦場に突撃していきました。
で、で、砂の中に手を突っ込むと…
貝がザクザクです!大半がアサリですが、ハマグリも取れます。
子供でも取れます。おしゃべりな上の子が集中して黙って黙々とアサリを取り続けていました…
1時間ちょっと取り続けていると、↓くらい取れます。
写真うまく撮れてないですけど、親戚含めて大人3人、子供2人で取って、かなり大きいバケツに満杯の貝と、+アルファくらい。もう、貝だらけ。
で、貝を取り終わると、
また列に並びます。なぜかと言うと、
この写真の先に写っている小屋で、取った貝の重量を測定するからです。
私たちは10kgほど取れていました。私の前に並んでた人は、取りすぎてしまっていたようで、小屋の係の人に追加で3600円を請求されていました…
いい景色。
だんだん潮が満ちてきて、小屋に並ぶ列の人の姿が映える。
ということで、1日過ごしましたとさ。
今後、潮干狩りに行く方のために、初心者ながら気づいたことを書いておくと、
①(場所によると思うけど)熊手は必須ではない。手づかみでも取れる。ただ、肌荒れを防ぐために、ゴム製もしくはビニール製の手袋があった方がベター。
②簡易的な折りたたみ椅子があると良い。ずっと屈む姿勢が続くので、ほんとに腰が痛くなる。
③車で貝を持ち帰るときのために、(取った貝の多さよりも)サイズの大きいバケツもしくはクーラーボックス的なものがあると良い。私は持っていったバケツがあまり大きくなく、貝を持ち帰るために潮干狩り場で少し海水を入れると、車の振動で海水がバケツからあふれそうになり、ヒヤヒヤした。
④お弁当必須。
⑤日焼け止め必須。今私の腕は、日焼けした肌がポロポロ剥け始めています…
てな感じでしょうか。
あと、嫁と話したのは、潮干狩りが終わって帰りの車の立ち寄り先として、スーパー銭湯へ行くと良い。どうせびしょびしょになるし、塩水を洗い落としたくなるから。
ということで、潮干狩り、まだ行けると思いますので、ぜひ!
ちなみに、取りまくったアサリは、嫁が大量にしぐれ煮を作ってくれて、今週私の手弁当の中に毎日登場してきました。うまかった!!