34歳男の音楽遍歴#05 〜ACIDMAN、エレカシ、レキシ、ヤバT、Superfly〜
34歳・1984年生まれの私が、日曜日の夜に少し肩の力を抜いて、これまでの人生の中で好んで聴いてきた音楽を、時系列に沿ってご紹介しているこのシリーズ。今回はその第5回目です(前回の記事はこちら↓)
今回は、私が2010年に社会人になってから今までに聴いた音楽を書いていきます。
12. ACIDMAN
ACIDMANは、大学生の時から存在は知っていましたが、社会人になった頃にコピーバンドをする機会があったので、その時にしっかり聴きました。
スリーピースとは思えないような重厚な音作り、静かな曲は壮大に、激しい曲はどこまでもぶっ飛ぶという、音楽的メリハリが効きまくっていて、聴いていてとても楽しくなります。
大サビ前の「ぐーーん!」が有名なこの曲。いつぞやのRock in Japan Fesでこの曲を聴けたときは、上がりました…
いろいろと3ピースとは思えない曲はありますが、個人的にはこれかなー。
なんでこれを3人でやろうと思ったか。
静かな曲だとこれが好きです。
私はベースギターを弾くのですが、この曲のベースは切ない。
これは有名ですね。秋を彩る素敵な曲。
これはヤバいですね。本当に飛んでっちゃう曲。
13. エレファントカシマシ
エレカシも、もちろん前から知ってはいましたが。
大人になって歌詞がわかる、染みる歌が多いような気がするんですよね。
悲しみの果てに
何があるかなんて
俺は知らない
見たこともない
ただ あなたの顔が
浮かんで消えるだろう
(中略)
部屋を飾ろう
コーヒーを飲もう
花を飾ってくれよ
いつもの部屋に
悲しみの果てに
何があるかなんて…oh yeah
悲しみの果ては
素晴らしい日々を
送っていこうぜ oh Baby!
独り暮らしして、自分で部屋を飾れるようになってから、その時の彼女と過ごして…という経験がないと、太字の歌詞の切なさ、わかんなかったかなと。
悲しみの果て、カラオケに行ったら1回は必ず歌っています。もはや演歌。
敗北と死に至る道が生活ならば
あなたのやさしさを俺は何に例えよう
そんなの例えられないんですよね。何に例えようか考えながら生活していくんです。
それくらい、あなたのやさしさは尊いんですよね。
ドラマ「宮本から君へ」で流れてきた歌。
これはもう、「宮本さん、ますます頑張ってください」という感じでw
14. レキシ
だんだん社会人歴を重ねてくると、辛い現実から逃れたくなるために音楽を使うようになってくるので、自然と楽しくなる曲を聴くようになりました。
一時期はBump of ChickenやRADWIMPSなどの歌詞が深い曲しか聴けませんでしたが、歌詞には意味は求めなくなりw
ということでこれ。
まだレキシのライブ行ったことないんですよ…ライブの映像でしか見たことなくて。
みんなと一緒にキュッキュしたいー。
きらきら武士〜♪
音楽は、やっぱり楽しいのが1番ですね…
15. ヤバいTシャツ屋さん
その流れで、コレ。
からの、コレ。
はい、音楽は楽しく聴ければそれで良いのです…
学生の時の自分だったら、これは多分聞かなかっただろうなぁ。
16. Superfly
最後に、Superfly。
この曲は、結婚式の2次会で嫁の幼少期のスライドショーを流す時に選びました。こんなにも輝いてるよ!的な感じで。
その「輝く月のように」と迷った曲がこれ。
素敵な曲すぎて、めざましテレビのオープニング曲、と知ったのは随分後のこと。
あなたがいて、わたしになる
幸せとはきっとひとりきりじゃ、つかめないもの
愛する人を抱きしめよう、わたしから
輝きを送りたい
空のように大きな心で
街中が、やさしい気持ちで
今日の日を、やさしい気持ちで
素晴らしい。子供に教えたい曲。
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…ということで、音楽遍歴を5回に渡って書いてきましたが、ここでひと段落です。
今までご覧いただきありがとうございました。全然書き足りないんですけどね。
音楽について、ただ思いつくままに書いていくのは、ただ単純に自分自身が楽しいので、別の切り口でこれからも書いていこうと思います。
以下、バックナンバー。