わたしの7つの生きる力（タロットカード）
面白そうなワークを見つけてしまいました。タロットカードで読む「7つの生きる力」
もともとは、7つのチャクラの働きを読むもの（チャクラリーディング）だったそうです。今回、わたしが引いたカードの並べ方は、ゾンビタロット占い師TAZNさんから教わったものです。
チャクラリーディングとあらましと、TAZN流「7つの生きる力」の解説は、次のリンクからご覧いただけます。
さて、わたしの7つの力は……（今回は、リーディングのみを並べていきますね！ わたしの所感などは、別の記事にまとめます）
１ 【 家 】── ホームを信じる力
初っ端から、10枚出ました。一列にずらっと並べていましたが、写真を撮るために２段にしました。
左上から、ワンドペイジ（逆）、カップ7、ソード7、ペンタクル10（逆）、カップ8（逆）。下の段に移って、ワンド5，ペンタクル8（逆）、ソード3（逆）、カップ4（逆）、そして大アルカナ月（正位置）です。
大アルカナが月なので、ホームを信じる力は、揺れ幅を受け入れるものみたいですね。月が満ち欠けするように、わたしが家の中で安心していれば、自然と用心深く、どんな状況にも対応できる力が発揮されるのかもしれません。
ただ、本当は必要のない条件（クリアしておくべきだと思い込んでいる条件）がいっぱい。
本当は、意欲満々だし（ワンドペイジ）、「あれも、これもいいかも！」なんて目移りしなくてもいいし（カップ7）、他のお家をうらやむ必要もないし（ソード7）、充分に潤っているし（ペンタクル10）、どんどん次に進んでいいし（カップ8）、争いは無く平和だし（ワンド5）、コツコツ頑張っているし（ペンタクル8）、次の段階に進むための考え方も持っているし（ソード3）、情緒も安定してる（カップ4）。
長っっっっ！！ 書き出してみたら、「どんだけ出るねん」みたいな心配事の多いこと多いこと。そないに心配せんでも、充分に守れる力があるんやで。
そんなカードたちでした。頑張り過ぎている自覚はありました。もっと力を抜いてもいい時期がきたのかもしれません。
２ 【対人】── 他者を信じる力
他者を信じる力は、ワンド8（逆）、正義（正位置）。
大アルカナは、正義。平等、公平であろうとする姿勢があるようです。
チャンスをつかめないと思い込んでいる（ワンド8）みたいですので、もっと自信を持てば、正しい判断ができるとも読めそうです。
３ 【自尊】── 私を信じる力
わたしを信じる力は、ソードキング、ソードナイト（逆）、女教皇（逆位置）が出ました。
大アルカナは、女教皇の逆位置。観察力が発揮されていない模様です。
原因は、自分と周りにいる人の考え方を操作しようとすること（ソードキング）、考えすぎてスピード感がないこと（ソードナイト）にあるようです。
自分を信じて、かつスピード感を出せば、直感が働き、鋭い鑑識眼が出るのかも。他人の反応に、もう少し鈍くなってもいいとも読めます。
４ 【 愛 】── 愛と慈しみの力
愛と慈しみの力は、カップエース（逆）、ペンタクル3、ペンタクル4、カップペイジ、つるされた男（逆位置）になりました。
大アルカナは、つるされた男の逆位置。本当は使命感を発揮したり、奉仕したりできそう。
でも、わたしの中に、湧き出た気持ちを押さえ（カップエース）、立派なものを作らなければという思いがあり（ペンタクル3）、お金が無くなってしまうという不安があり（ペンタクル4）、「それ、いいね！」と素直に言えない（カップペイジ）ところで、邪魔が入っているみたいです。
「つまらないかも…」と思わずに、どんどん自分の気持ちやモノを出せるようになったら、優しさを表せるようになるでしょうか、きっと。
５ 【意思】── 自分を一本化する力
自分を一本化する力は、審判（正位置）。大アルカナの正位置で、1枚目で出たので、無条件でできる力になります。（うれしー！）
新しい価値観を取り入れながら、バージョンアップする力があるようです。
意思は、TAZNさんの説明では次のようになっています。
ここでの意思とは、自分の一部をねじ曲げたりごまかしたりして持つものではありません。この力は思考と感情を統合し、自分自身のどこにも嘘がない、誠実な状態でいられるようにしてくれます。
嘘は嫌いだし、そもそも嘘をついたら態度でバレるのも、カードからわかりますね。（ちょっと話が逸れました）
６ 【理性】── 真理を見抜く力
真理を見抜く力も、大アルカナ1枚のみ。ただし、悪魔の逆位置。
邪魔になるものはないのに、単に発揮されていない状態と読むらしく、今は客観的な視点が足りないので、人間の欲望や快楽に対する真実がわかっていないのかもしれません。
自分を切り離して物事を見通せるようになったとき、社会に渦巻く欲望の全貌が見渡せるとしたら、面白いような怖いような。（でも、見てみたい）
７ 【 魂 】── 天とつながる力
天とつながる力は、ソード9、隠者（逆位置）。
大アルカナは、隠者の逆位置でした。本当は、深く探求できるのに、今はできていない。眠れないほど考えすぎて（ソード9）、天命が尽くせないのであれば、もっと直感に頼って、直感を隠者の道しるべにしちゃってもいいかもしれません。
このあたり、理性の悪魔（逆）につながりそうです。もっと自分の外の世界、視点に立つ必要がありそうです。
以上、わたしの7つの生きる力でした。今回は解釈のみの記事ですが、所感を別の記事に書こうと思います。
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