Note有料メンバーシップを始めました。

タイトル通り、Note有料メンバーシップを始めました。
 
これを読んで「うわコイツ金儲けに走ったな」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。まぁ実際そうなってますしお金のことは愛してるのでそれはいいんですが、とりあえず今日は始めるに至った経緯だけでも覚えて帰ってください。
 
ツイッターでアップしていた ”オリックスファンの漫画” について、昨冬あたりに「弱小時代の回顧録としてイチからすべて描きなおし、公開できなかったネタを大量追加して一冊の同人誌を作る予定です」みたいな偉そうことを言ってたと思います。偉そうなことを言ってたと思うんですが、現状まったく進んでいません。1ミリも偉くありませんでした。
 
これには何か進められなかった大きな理由が──…?
いや何もないんですよ。何もなさ過ぎて進んでないんです。
 
“描いたものを誰かに見せるわけでもなく、ただただ己でコツコツ進めていく”
 
思い起こせば、小学生の頃からこの ”コツコツ進める” が本当に苦手で、夏休みの宿題は当然のように8月31日の朝8時からやり始めてましたし、中学生になったら夏休み明け最初の日曜日からやり始めてました(怒られました)
 
そんななので、漫画も「今日は疲れたから万全の時に描こう」だの「今日は湿気が多いから気候のいい時に描こう」だの「今日はモンハンに誘われたから描くのは明日にしよう」だの理由をつけてリオレウスを狩ったりしてました。モンハンは本当に素晴らしいゲームですよね(忖度)
 
漫画を描くのは趣味なんだからそんな無理して描かなくてもいいのでは?というご意見、まこと正論です。正論すぎて目がつぶれそう。
でもね、描くと楽しいんですよ。完成したら嬉しいんですよ。それを面白いと言われようものなら天にも昇る気持ちなんですよ。でも描き始めるまでが、まぁ遠い。
 
こうなってくると1冊の本にするとか10年たっても無理だなぁと気付きまして。いよいよ自分の自制心に期待するのはアカンなぁと思いまして。モチベーションを上げる方法を模索しました、7月下旬にして。
 
 
どうしたらモチベーションが上がるのか? 加齢により萎縮した脳をフルに働かせた結果、いい案を思いつきました。いや嘘です自分では思いつきませんでした。
流行りに乗って、人類の叡智ChatGPTさんに聞きました。「描いた漫画を誰にも見せず自分でコツコツ進めていく作業ではモチベーションが上がりません。どうしたらいいでしょうか?」と。するとChatGPTさんは3秒考えたのちに回答してくれました。
 
 
ChatGPTさん「描いた漫画を誰かに見せたらモチベーションが上がるのではないでしょうか?」
 
 
な、なるほど~!思いつかなかった!(加齢による脳の萎縮を感じます)
というわけで ” 漫画が1つ描けたら誰かに見せようプロジェクト(仮)” が自分の中で発足しました。なお現実で中田が漫画を描いていると知ってるお友達は皆無なので(ていうかお友達が皆無なので)ツイッターのお友達に見てもらうことにしました。よ~し!中田、ツイッターに漫画アップしちゃうぞ~!
 
…と、思っていたんですが。
 
 
話は変わりますが、オリックス・バファローズ、以前に比べて大層強くなりましたね。人気も大層増えましたね。強くなって人気が出て、いいことづくめですね。
いやいや、いいことづくめではなかったのです。
 
そうです、“ヤバなオリックスアンチ” と “ヤバなオリックスファン” の急激な増加です。因数分解すると ” ヤバなオリックス(アンチ+ファン)”の急激な増加です。
 
2020年まではヤバなオリックスアンチと言えば金豚(俗称)一択だったのが、今ではインターネッツを楽しんでいると一日に数回はバファローズ関係の記事に噛みつきまくるピットブルのような方が目に入ります。
また、ファン170人体制(森脇公認)の頃は野球界の隅で雷に怯えるチワワのようにプルプルしていたオリックスファンでしたが、近年は他球団ファンにマウントを取りまくる躾に失敗したチワワ然とした方が散見されるようになりました。
(犬の例えが多いのは中田が常に犬を飼いたいと思っているからです)
 
 
まぁそんな狂犬たちも、言動に責任が取れるのであればインターネッツという名のドッグランを自由に駆け回ればいいじゃない、風を感じればいいじゃない(ただし中田のあずかり知らぬところで)。そう思っていました。
しかし漫画をツイッターにアップするとなると話が変わってきます。なぜなら漫画のタイトルに堂々と「オリックスファン」の文言が入っているからです。もしこれがドッグランを走る狂犬たちの目に入ろうものなら──……
 
 
関わりたくないンゴ~!関わりたくないンゴよ~!
ドミンゴ本人もそう言うよ~!(憶測)
 
 
ということで、「ほなツイッターと違うかぁ」とミルクボーイの右の人のような感想と共に、ツイッターで漫画を見てもらう件は頓挫しました。
 
ツイッターが候補から消えたことで ” 漫画が1(略)プロジェクト(仮)” は早くも暗礁に乗り上げました。しかしある日、ふとした記事を見つけたのです。
 
【無料のサービスを有料に変えるとヤバな客が激減する傾向にある】
 
い、今のワイにうってつけのヤツ~!!
まぁ内容としては読んで字のごとくなんですが、そうらしいです。へぇ~。
 
というわけで、最初に書いたNote有料メンバーシップの話に戻ります。長すぎる。
学生の時に「君の文章は本当に無駄が多いね…」と辟易した顔で担当の先生に言われたことを思い出します。お元気ですか佐藤先生。
 
さて、改めてChatGPTさんにNote有料メンバーシップについて聞いたところ「クリエイターが月額制サブスクリプション方式で支援を受けられるようになるもので、クリエイターが支援者と交流できるコミュニティを運営したり、作品や活動の裏側を会員だけに公開することができます。 例えば、メンバーシップに参加すると記事を閲覧することができたり、作品や掲示板にコメントすることができたりします。」と簡潔にまとめてくれました。
お前は本当に有能だな。
 
 
 
それを踏まえた上で、中田の目的は
 
①    完成した漫画を都度アップすることでモチベーションを上げたい
②    ヤバなオリックス(アンチ+ファン)から逃げたい  
③    穏やかな野球ファン達と野球の話題でキャッキャウフフしたい 
 
の三本柱です。おぉ三本柱…いい言葉ですね……。
最近のオリックスだと①由伸・②宮城・➂舜平大と言ったところでしょうか。
 
①由伸・➂舜平大 はこれまでもツイッターでやっていたことですし、②宮城 も本来のメンバーシップの使い方ではないので、金額は設定下限の100円 /月としました。
しかし、たかが100円されど100円。Note有料メンバーシップへの課金は必ず余剰資金で行いましょう。投資にも同じことが言えますね(ていうか投資サイトの文をパクりました)
 
ちなみに只の一人もNote有料メンバーシップに入ってもらえなかった場合、家族に漫画を見せることでモチベーションを上げる予定ですが、想像の時点で地獄絵図が見えます。マジで避けたい。
 
 
という訳で、何卒(なにそつ)よろしくお願いいたします。
  
 
中田
 


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