私(独立中小企業診断士)の年間休日数の話① 〜年間どのぐらい休んでいるでしょうか?〜
私は働く上で、休日を取ることを重要視しているので、結構休みをとってい”るつもりですが、仕事先で会う人やTACの受講生からも”あんまり休んでいない人”と見られているようなので、私の休み事情を勝手に公開していきたいと思います。(まぁ、休んでいない人とみられても良いとも思うのですが)
上記は私のインスタグラム( https://www.instagram.com/shindanshi.1day1neta )で2023年1月にストーリーズで実施をした
「仲田の2022年の年間の休日数は何日???」という4択クイズの各選択肢の割合です。
Aの65日が32.3%が一番多く、AとBを合わせると56.1%になるので、「けっこう働いていると思われているな」と思った次第です。
私みたいにライフワークバランスを取りながら仕事をしている独立中小企業診断士もいるよと世にお伝えしたく書きました。
私がしっかりと休みを取る3つの理由
いろんな独立中小企業診断士と会いますが、私ほど休んでいる人はいないのでは?と思うぐらい休みをとっています。私が休みを取る理由は下記の3つです。
前提として知っておいて欲しいのは
「私は仕事がすごい好きなので、ずっと仕事をしてても苦ではない人」です。仕事が嫌いだから休みをとっているのでは無く、敢えて休みをとっている理由です。
①仕事のパフォーマンスを維持するため
中小企業診断士の仕事は一日研修だったり、半日セミナーなんてけっこう当たり前です。そうなんです、けっこう肉体労だったりします。私もTACの仕事をする時は、5時間立って話すなんて普通です。
とはいえ、30代後半ぐらいから、体もだいぶ疲れるようになってきまして、意識して休みをとらないと今のパフォーマンスを維持できないなと感じるようになりました。
②休日からも得られることはたくさんある
中小企業診断士の仕事だけでは無いと思いますが、世の中のトレンドを知っておくことは大事です。特に私たちはいろんな業種の方たちとも会いますし、私はマーケティングを主戦場としているので、世の中の楽しいことを体験したり、美味しいものを食べたりするのも大事だと思っています。その経験が実際の支援の現場で生きたこともたくさんあります。
③家族との時間を優先
いろいろ書きましたが、一番の理由がこの③です。うちは子供がまだ小さいですし、私は子供と一緒に遊ぶことも大好きです。子供が私と一緒に遊んでくれる時間はあっという間に無くなると思っているので、子供が遊んでくれるうちはなるべく家族の時間をとりたいと思っています。
とはいえ、独立当初は休みを取るのが苦手な人でした。
先にも書いたとおり「私は基本が仕事好き」なので、いつまでも仕事をしてしまう癖があります。それじゃいけないと思い、
がんばって休みをとっている
のが実情です、苦笑。
正直、仕事をするよりも休みを取り続ける方が難しいです。独立すると上司もいないので、誰も私の休みなんて管理してくれませんし、労働基準法も適用外ですし、フリーランスの労働時間は無限です。
2018年に年間休日数の増加を決意
2018年に年間休日を数を増やすことにして、なんとか売上を減らすことなく、上記のグラフのように休日数を増やすことに成功しております。
ちなみに世の中の人たちはどのくらい休んでいるかというと
なので、世の中の平均より10日以上に休んでおります。
次回はどうやって、休日数を増やしたのかについて書きたいと思います。