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【日常生活】適応障害で退職後、社会復帰してみて
01. 徐々に社会復帰
適応障害で退職して約9ヶ月。
薬を飲んでも一日3時間くらいしか眠れなかった体が、薬なしでも7時間眠れるような体になってきた。
人間、眠れるようになるとやる気がみるみる湧いてくるもので、何かを始めたくなってくる。
本当に軽い気持ちで以前からお話を頂いていた先輩に連絡してみると、事務所に呼ばれ業務を手伝うことになった。
本当に手伝うだけで少額のアルバイト感覚ではあるけれど、体調を見ながら徐々に社会復帰するには丁度よいのかもしれない。
02. 自分への投資
今まで仕事を理由にして眼を背けてきた、資格勉強を始めてみることにする。
どうやら教育訓練給付金が受け取れるようなので、なけなしの貯金を使い資格学校に通い始めた。
専門分野はやけに点数が高いが、専門ではない分野は点数が低い。
自分のために投資する時間はとても有意義で、会社員のころから意識して行うべきだったと後悔する。
仕事を理由にしたところで現状は変わらないので、少しでも着実に自分への投資を続けると、自己肯定感も高まるのだ。
退職してから気づいても遅いかもしれないが、これからは自分への投資を続けようと決意した。
03. 改めて感謝
以前記事で書いたように、私がキャリアブレイクしている間の妻にかかるストレスは半端ではなかったと思う。
改めて心から感謝。
私が徐々に社会復帰するために活動を始めて、妻からの「ようやく動き始めたか、よしよし!」オーラが半端ないが、「これからは恩返しする所存!」オーラで対抗している。
周囲への感謝と誠実な説明していく努力を怠らないよう、日々精進である。
04. おわりに
適応障害で退職して約9ヶ月たち、やっと社会復帰への第一歩。
長かったような、短かったような。
キャリアブレイク記録を終えて次のステップに向かうと信じたい、今日このごろ。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
30代半ばでキャリアブレイクした建築士の記録を書いています。
読む人が前向きになってもらえるnoteを目指しています。
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