【#8/特別編】スポーツ嫌いのテレビっ子が日の丸を背負うまでの話(前編)
今年も今日を入れて残り3日。
今年は和太鼓での番組VTR出演だったり
謎解きイベントの監修、ネッ友とのエンカと
ホントにいろんな経験をさせてもらった。
約2年振りのnote更新になってしまったが
今回は「とあるきっかけで人生を変えた話」
について3日間に分けて書いてみる。
きっかけはやっぱり【逃走中】
【#3】で書いた通り、私なかすまは
根っからのクロノスマニアだった。
来年で放送開始20周年を迎える逃走中。
20周年を前に重大発表もあるらしいけど
「逃走中一般公募復活!」とかだったら
すっごい嬉しかったりもする。
大人が街中やテーマパークを丸ごと使って
本気で鬼ごっこやドッジボールに挑む
「日常空間に巻き起こる非日常な世界観」と
「大人が本気で遊ぶ面白さ」に惹かれて
いつの間にか逃走中マニアになってた。
鬼ごっこやドッジボールで生き残るために
放送をDVDやテープで録画して、
走りのフォームや立ち回りを研究した結果
ケイドロやドッジでも最後まで残ったり
活躍することができるようになったりと
私の身体能力が上がったのは
【逃走中/クロノス】のおかげと言っても
ホントに過言ではないと思う。
「逃走中」イベントに参加して…
20歳になってからは、福岡・佐賀の
イベンターさんが企画する「逃走中」に
プレイヤーとして参加するようになった。
公園を舞台にした賞金付き鬼ごっこや
広大なエリアでのガチンコ対決、
街を舞台に逃げ役を探す情報戦鬼ごっこと
いろいろなゲームに参加したけども、
どのゲームも「逃走中」の分析で掴んだ
傾向と対策を活かして戦ったし
少しずつではあるが見せ場も作れたのが
個人的にはとても嬉しかった。
そして何より、幼少期からテレビで見てた
「大人たちの本気の遊び」を、プレイヤーと
して体験出来たのがすっごい楽しかった。
そこからはジモティーで【鬼ごっこ】
【ドッジボール】【逃走中】【密告中】と
いろんな遊びのイベントを検索してたけど
コロナ禍の影響で、そんなイベントも
だんだんと減ってきてしまった…。
「なんか楽しいことねぇかなぁ…」と
スマホでイベントを調べていた時、
のちに私の人生を大きく変えることになる
あるサークルに出会った。
その名も「IDF」だ。
中編に続く。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?