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水元公園行軍、いざパン!

こんにちは、TEKKONアンバサダーのREISHOです。
前回、山形市・天童市の行軍話をしました。今回はその次の行軍のお話です。

3月に思いきり印象深い行軍をした僕は次は何をしようかしらんと、考えあぐねていました。そんな中ひょんなことから始めたのが、「REISHO&エリコンのここ撮れわんわんラジオ」です。エリコンさんは言わずと知れたTEKKON界の女帝、スーパースター、レジェンド。サッカーで言えばガスコイン、キン肉マンで言えばプリンスカメハメ、スターウォーズで言えばクワイガンジン!(これ、見られたらひっぱたかれるかもしれませんが、それぐらいすごいというリスペクトです㎜)。News Everyにも取り上げられたそんな重鎮と縁あってDiscord内でラジオをさせていただく機会に恵まれました。いやエリコンさんマジにすごくて、既にウォレットには15万円くらい入っているわけですよ。TEKKONだけで稼いでいる金額で、犬も相当にレベルアップしてそれですからね。さらに尊敬すべきはそのテクニック。ザ・ニンジャか三沢光晴か、セガタ三四郎かとにかく、写真の構図や光の具合やそれらもろもろを計算した撮影テクニックが半端ないのです。あ、さっきの例えもリスペクト込みです。この撮影の魔術師エリコンさんと(金田一少年の事件簿にでてきそうだ)いま、日曜日の22時から1時間、わちゃわちゃとトークをしています。ぜひこちらも遊びに来てください。

で、思い切ってエリコンさんを「行軍」に誘ってみたんですね。もうですね、自分なんて最下級戦士のTEKKONプレイヤーですからね。鉄魂隊!Yeah!と言っている割には、撃墜数がマジにしょぼいので本来なら口をきけないレベルなのですが、そこは勇気100%、ゲンジ!ということでお声がけさせていただいたら、まさかの将門、いっぱつOKということでエリコンさんとの水元公園行軍が企画されました。なぜ、水元公園か…。それは「そこにおいしいパン屋があるから」です。いや、それは行きたい、行く絶対。パン屋は街のヒーローヒロインですよね、オアシス。あんないい匂いの巣窟、パン屋以外はRUSHでしか味わえないですよ。こうして水元公園行軍が立ち上がり、4月9日、常磐線金町駅にZ戦士たちが集うことになりました。

「R太はおいてきた、正直この戦いについていけそうもないからな」

とJun8が言ったかどうかは覚えていないのですが、とにかくメンバー6名。僕の息子の孫誤飯も参戦しました。金町駅からTEKKONしながら目指す先はパン屋アトリエダーシャ。ここでパンを買って、水元公園でピクニックと洒落こもうというわけです。全員揃って進軍の狼煙をあげたらスタートです。今回もバディ制を採用。今回行軍初参戦の石ちゃんにはレジェンドエリコンさんがつきました。その他はJun8とマサ、僕と息子というペアです。進軍ルートは3方向で直線と右側と左側と三方向から「アトリエダーシャ」を目指します。

僕らは直線担当です。直線だから楽だろうと思いきや、なんのナンノ南野陽子、既に捕獲されているマンホールの多いこと多いこと…。僕らは自然、横道に逸れる形でまだ撮られていないマンホールを捕獲することとなりました。横道は歩道との区別がないところも多いので、周辺に気を付けながらの行軍となりました。今回は電柱ではなく狙いはマンホール。舗装された道は結構マンホールの位置に規則性があり楽なのですが、脇道はあっちにポツン、こっちにポツンと忙しい…。まあ、見つけるのもこのTEKKONの醍醐味ということで、アトリエダーシャまでの道中捕獲したのは70弱のマンホールと相成りました。みんな大体同じような数でしたが、Jun8が一人気を吐いて100近く捕獲していました。

上からのぞき込み捕獲しようとする孫誤飯

さて、TEKKONを満喫した後は、アトリエダーシャでパンの探索。でも、あるわあるわおいしそうなものばかりずずずいーっと、鎮座しています。僕が目を付けたのはやはりカレーパン、王道。キングオブパン。カレーとパンとか相性やばすぎです。そのほか、あんサンド(あんことクロワッサンとかマジにやばい)にフランクパン(めちゃくちゃ太いソーセージのってる!)もこりゃあたまらん、ヨダレずびぃ!というくらい購入させていただきました。そこから水元公園までは歩いて10分ほど。ちょうどいいベンチを見つけて、ランチタイムです。TEKKONの話だけでなく、それぞれの近況を話したりできるのも、行軍の魅力ですね。縦横でもないナナメの関係、利害関係のない人だからこその意見やアドバイスなんかもスッと聞けてしまうわけです。

実はわちゃわちゃしている時が一番楽しい時間

さて、おいしいパンに舌鼓を打ったら、腹ごなしタイム。こちらは恒例の「モルック」です。芸人のさらば青春の光さんが日本代表になったとかならなかったとかで話題となったフィンランド生まれのこのスポーツ。モルックという木の棒を投げて、点数が書いてあるスキットルという棒を倒して50ぴったりでの上りを目指すゲームです。

レジェンドショットの行方は?

ゲームプレイの詳細は別のサイトに譲りますが、このモルック実は奥が深くとても楽しいスポーツなのでした。老若男女問わず誰でも楽しめるモルック。TEKKONの思想と実にマッチしているスポーツなのではないか、そんなことを思いました。良い天気の中、町をTEKKONしながら歩き、パンを食べ、外遊びに興じる。TEKKONをつかった豊かな休日のモデルケースのような一日を、息子も楽しんだようで帰りの電車ではすぐにZZZ…となりました。

がんばれ若きZ戦士。

やったった

to be continued...
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