「役割を達成する」1年に ~来期経営基本方針発表を行いました~
4月25日、本社で来期の経営方針を発表しました。
今年から永年勤続表彰も併せて行い、この1年間の振り返りと来期に向け全員が同じ方向に向かって歩き出す機会となりました。
基礎固めとなった今期
昨年の5月から「達成を意識する」という方針のもと、6つのポイントを掲げてきました。それにより、経営数字の共有化や権限移譲、個人の役割分担の明確化、DX化の社内準備などを行ってきました。また、SNSを通じて多くの人に「中城建設」を知ってもらうこともできました。
5月から始まる65期では、これらの成果をもとに、全社員が「役割を達成する」という方針を掲げていきます。
常に変化しながら「やりがい」につながる環境に
65期では5つのポイントを掲げ、それに基づいたアクションを取っていきます。そのポイントの中に、「新組織図」や「新しい給与体制」、「新しい評価制度」のスタートがあります。
これまで1つの給与テーブルや評価制度で運営してきましたが、新規事業の拡大や業界問題に対応するために整備した、各部門ごとの給与テーブルや評価制度を5月より導入していきます。
個人が役割を果たすためのポイントを明確にし、その達成度に応じて給与を決定する仕組みや、個人が目標を設定し、上司と共有することで報連相がしやすい環境が整ったなかで、新しい期を迎えます。
その他、「経営数字」の可視化や「組織の可視化」により、高品質な商品の提供や、高い顧客満足度、協力会社満足度につなげ、社員一人一人にとって「役割を達成する」ことで成長できる1年となればと思います。
絶え間なく変化しながら、社員にとって働きやすい環境のもとで、会社と個人の成長につながる1年を目指して参ります。