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【カクテル】ジンフィズ
みなさん、こんにちは。NAKASHIです。
カクテル熱もブログ熱も最近すごいです。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は「ジンフィズ」。作り手のテクニックを総動員する、基本であっても断じて簡単とはいえないカクテルです。
レシピ
ドライジン(ビーフィーター) 45ml
レモンジュース 15ml
シュガーシロップ(今回は砂糖で代用) 1tsp
ソーダ 適量
ソーダ以外の材料を全て加えてシェイク。
氷を入れたタンブラーなどにシェイクした材料を注ぎ、ソーダで満たす。
ソーダの気が抜けないよう軽くステアして完成。
解説・感想
今回作ったのはジンフィズ。
メインになるお酒を変えれば、その名前を冠したフィズになります(例えばジンをラムに変えれば『ラムフィズ』、という具合に)。
昔『バーテンダー』というマンガを読んでいて、私はそこからもカクテルの知識をたくさん身に付けました。
その中に
『バーテンダーが他のバーテンダーの力量を見極める際、カクテル作りのテクニック…シェイク、ビルド、ステア等々…が全て必要となるジンフィズを作らせる』
というような内容があったと思います(もう10年近く前の話なのでうろ覚え)。
実際、かなり難しいと思います。
しっかり計量してうまく材料を混ぜ合わせられないと、ソーダで味が極端に薄くなったり、風味のバランスが崩れてしまったりということが簡単に起きてしまいます。
もちろんステアしすぎるとソーダの気が抜けてしまう。かといってステアが足りないと甘味が底に沈んでしまい…。
…ここまで読んでくだされば、ほんの少しでも難しさが伝わるかと思います。
ちなみに今回は比較的うまく作れたかと思います。というか、カクテルをはじめたばかりの頃が酷すぎたからそのギャップか…?
アレンジの幅も広く、他のカクテルへの発展ももちろん期待できるレシピです。これからも研鑽を続けます。