シングルマザーのBCP
BCP(ビジネス・コンティニューイング・プランニング)ってご存知でしょうか?ビジネス界の方ならどなたでもご存知ですよね。
今朝、思春期長男と喧嘩した勢いで我が家(シングル貧困家庭)なりのBCPを作成してみました。作成に当たっては経済産業省中小企業庁のBCP策定の手引き(https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/)を参考にしました。
私自身は、現在中小企業診断士の勉強をしているものの、ビジネスにおいても、疫学においてもズブの素人。まだまだ未熟ではございますが、「備えあればなんとやら」で「ないよりは・・」と、生命をつなげたいという思いを可視化してみました。
こうして書き出してみると、リスクをいろいろな角度からとらえられ、それに対応すべき体制として、我が家の脆弱性も分かりました。
とても悔しいのですが、離婚した子供たちの父親、1カ月前から絶交中の母親などの人的資源も貴重な育児運営上の(?)資源だと分かりました。有効利用しなければ・・。
また、コロナ下では閉鎖的空間で如何に、「自分自身、そして子供達の社会性を確保するか」という課題にぶつかり、ホーム・ネットインフラの構築および、そのセキュリティー対策も喫緊の課題だと分かりました。
運動不足は2DKの公団で家族三人暮らす我が家にとっては、最も困難で解決不能な課題であります。こちらは、尊敬してやまない、慶応大学教授宮田章裕さんが以前ご提案されていた、「ポケモンGO」を携帯にインストールし、我が家のお散歩のモチベーションとして対処してみようと思っています。
財務面でも、オリンピック特需にあやかろうと始めた株式投資がボトルネックとなり、流動資金の乏しさも浮き彫りとなりました。貧乏人は株式投資に手を出すべきではなかった・・。こちらは7月まで待って、現金化する予定です。
これから、1カ月で今年の冬に備え「シングルマザーのBCPを完成させていくつもりです。
もし、この記事をご覧の方でビジネスパーソン、疫学、家庭運営等にお詳しい方がいらっしゃったら、アドバイス頂けると凄くうれしいです。
そして、もしシングルマザー、シングルファザー、育児中のご家庭、一人暮らしの方でBCPを可視化されていない方がいらっしゃったら、中小企業庁などのHPで自分の周りに潜む各個人固有のリスクを洗い出し備えてみて下さいますようお願い致します。
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