所有欲とか購買欲とか

ベルリンの壁を人にあげてしまうと考えていると書きました。もし私にこのような記念品や頑張って買った逸品を譲る身内がいたなら、もらってもらえる人との関係で、多少の思い入れがあったのかもしれません。現金やすぐにお金になるようなもの以外は、関係の遠い人に後々になってから引き継いでもらうのも多分迷惑でしょう。ちょっとした知り合いで興味を示した人に、都度もらってもらい、身軽に生きていきたいものです。
なにせ、卒業アルバムさえも処分したいけれど、破るのが大変そうだなという理由でまだ持っているというレベルの所有感です。
これを買ったら、子供に引き渡して使い続けてもらえるかもしれないから、ちょっと良いものを買っておこうというわけではないからです。自分の好きなものを買い、できるだけ自分で消費してしまい、いいものだけど、記念のためだけに持っておくよりも、どこかのタイミングで、誰かにもらってもうというのが今のところの物に対する姿勢といえます。
何か買うにしても、これ以上ものは増やしたくないのであまり買わないかもしれません。断捨離というよりも、モノを増やさないように常に心がけています。


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