ここ2年くらいでスマホを買い換えたけど、Wi-Fiルーターは3年以上買い替えてない。そんな人は、一度Wi-Fiルーター買い替え検討してもいいかも。
今日お伝えしたいことはタイトルの通り。
あまりにうれしかったのと、誰かのお役に立てればと思い書いてみる。
まとめは最後にも書きます。
私の住まいはいわゆる地方のまちで、電車の本数は少なく、日常生活には車が必須。
都会に比べて不便であることは確実で、自然環境に魅力を感じるぐらいの人でないとストレスが大きくかかる、そんなまちだ。
でも、そんな中でも我がまちにも強みがある。
それはネット回線。
基本、全戸に光回線が引かれており、その回線を使って、インターネットはもちろん、テレビや電話も利用できる。
先日、同じ市内に住む友人とネット回線速度の話に我がまちでの回線速度のだいたいの速度を知った。話によると、200Mbps程度というのが平均的な数値らしい。
日常的に自宅では、ZOOMを使ったり、YouTubeを観たりするのだが、近頃では正直回線の安定性に疑問を持ちながらも、「でも我が家は光回線だし。」という妙な自信(?)でそれまではあまり深く考えていなかった。
友人からの話を聞いた夜、早速、『みんなのネット回線速度(みんそく) 』というサイトで我が家のWi-Fi回線速度を測定するとこんな感じ。
確かに、速いとは評価されているものの、聞いている数値と比べると半分程度。
そして、いろいろ調べてみると、Wi-Fi 6という規格が2019年9月から始まっていたということで、もちろん今、電器店で売られているWi-FiルーターにもWi-Fi 6に対応したものが売られている。
その時点で我が家のルーターは明らかにそれ以前の規格のものだった。
それ以外にもいろいろ調べてみると、Wi-Fiルーターの寿命は一般的に4~5年という情報もあって、「もう買い替えもいっか!」という気持ちを後押ししてくれた。
そこで、実際に買い換えたあとのWi-Fi回線速度の測定結果。
おぉぉぉーーーー!!『超速い』をいただきました(笑)
おかげで現在では、ZOOMもYouTubeも超快適に使用できています。
「我が家は光回線だから回線速度は大丈夫!」
という闇雲に思い込んでいるとまず気づかなかったかもしれない今回の問題。今回の件に限らず、何かと比較してみるという姿勢は重要だと改めて感じた。
【まとめ】
・Wi-Fi規格は数あれど、2019年9月以降、現時点での最新の規格はWi-Fi 6と呼ばれるものである。
・当然のことながら、Wi-Fi 6に対応した端末(PC、スマホ、タブレット)もそれ以降に出てきている。
・もし、端末類にWi-Fi 6対応の物を持っているなら、その能力を最大限に活かすためにもWi-Fiルーターを買い替えるってのはネットライフの快適さをUPさせるための選択肢としてアリ。
・自分にとって「当たり前」、「こういうものだ」ということも他者と比較してみることで気づくことがある。
おまけ
ちなみに我が家でのWi-Fiルーター、新旧のモデルを書いておくと・・・
(旧)NEC Aterm WF1200HP
(新)NEC Aterm WX3000HP
出費でだいたい1.1万円程度だったけども、良い買い物だったと思う。