丹ニキのキレに迫るnote
今日は、丹雄飛さんという21期後期入会の協会員について書いていこうと思うんですけど、本編で丹さんに触れる前に、丹さんではなく、このアルパカnote読んでるお前らに、アルパカさんから大事なお話があります。
みんなさー、こんな面白いこと、なんで教えてくれなかったの?
ボクは仕事の関係で、水曜日の夜はfuzzリアタイできないんですけど、さすがにこんな大事故があればメンバーシップで見返すし、こうやってnoteやTwitterで大騒ぎするくらいはやるよ。騒がざるをえない。
絶対みんな見たほうがいいし、ボクが協会のプロテスト作成担当だったら、24期前期の入会テストで出題する。仮に誰かからゴチャゴチャ言われたとしても、兵庫県知事のごとき心で。
問題「第23期雀王」
解答「仲林圭」
問題「第23期女流雀王」
解答「逢川恵夢」
問題「第5回fuzzカップ・超エモい意気込み動画」
解答「丹雄飛」
ってなる。なっちゃう。
ボクがもし、高校生クイズの問題作成担当だったら、
高校生クイズ「問題!日本プロ麻雀協会で、自動配牌を開く時のk/」
灘高校「丹雄飛!」
高校生クイズ「正解!」
だよ。このくらいしちゃう。
このくらいの、熱狂が、外へと、あふれ出す。
ああ、早く本編を書きたい。
以下、常体で。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
実を言うと、ボクがこの記事を書こうと思ったきっかけは、配牌を開く時のキレ動画で、それを見た瞬間は
(ふーん…。ネタとしては面白いけど、ワザワザまとめるほどでもないかあ…。)
って感じだった。大谷翔平選手の47号ホームランくらい流してた。50-50まではいいか、って。
最後にももう1回紹介するけど、キレ動画ってのはこれ。
でも、丹ニキを深掘りし、下の意気込み動画も見たら、これはもうまとめるしかなくなってしまった。観戦記者・今田孝志さんも、まさか公式でこれを扱うとは思えないし。ボクが書くしかない案件だ。
こんなにも引っ張って、何の話かと言うと、まずは下の30秒動画を見てもらいたい。再生ボタンが4つあるうちの右下が丹ニキだ。
このツイートは丹ニキ本人のものなんだけど、こうやって、
「見ないでください。」
と言いつつリンクを張るのは、ダチョウ倶楽部の伝統芸
「押すなよ…押すなよ…絶対に押すn /わあ!」ドボン!
に通じるものがある。
丹ニキ、若いのによく知ってんな。古典に精通してる感じがする。
丹ニキは、プロ野球選手がデーゲームの時に眩しくないようにつける【アイブラック】を装着して登場。こんなのどこに売ってんだよ。この時点でかなり意味が分からない。
もしお客さんが入った劇場か何かだったら、ひと笑いあったかもしれないけど、fuzzカップの試合会場は、水を打ったように静まり返ってる。これはボクも実際に体験したことあって、実況解説が聞こえないようにするための防音扉があるからね。
まあ、なんて書いていいか分からないが、とにかく妙な空気なんだよな。撮影者が誰かは知らないけど、笑わなかったのはまじですごい。人間ができてる。もしくは、五十嵐毅代表から尻に針でも刺されてたとしか思えない。
「あれ?違う?私は日本のプロ野球の外野手じゃなくて、日本プロ麻雀協会の?雀士?ハァ…そうだったんですね…。」
次々と妄言をブチかます丹ニキ。【日本のプロ野球の】と【日本プロ麻雀協会の】はいいとしても、【外野手】と【雀士】はさすがに遠くないか?でも度胸がハンパない。研修担当の斎藤俊さんが見てるかもしれないのに。ほとんどデジタルタトゥーだ。さらに、
「私は?打点を見る鳴きが得意で?リスクを回避する守備的な打ち手?」
と続ける。おいおい、今現在の打点が1600で、全然リスク回避できてないじゃないか。安牌持てって。親リー来たらどうすんだよ。完全一向聴て言葉はいったん忘れてくれ。三面張を固定しようぜ。
と、ここまでは、ボクもギリ耐えることができてたんだけど、去り際にスッと視線をカメラから外し最後の一言
「OKです。」で、さすがにもうダメだった。ボクの腹筋は6パックになり、飲んでたアイスコーヒーが口から床に直接ブチまけられる。
(全然wwwOKじゃwwwねぇじゃんwwwなんだこの意気込みwwwクッソ腹痛ぇwwwww)
書いてて思ったんだけど、もはや配牌開く時のキレはどうでもいいな。でも一応もう1回リンクだけしとくか。
「配牌開く時のキレ」って言葉、生まれて初めて聞いた。今後はボクも意識してみよう。いや確かにすごいよ。キレキレだ。とってもキレッキレだよ。配牌を開くだけで、ギャラが発生していいレベル。ベルバードが動き出すかもしれない。
一連の丹ニキがあまりに面白すぎたので、ボクは日本プロ麻雀協会のホームページで選手検索し、丹ニキのコメントをいただきにいった。浴びにいったと言ってもいいかもしれない。もう丹ニキなしでは生きられない身体になってしまった。みんなもそうだろ?
おお、ジーザス(Jesus)。からの、ジーニアス(Genius)。ありがとう、丹ニキ。丹ニキのジーニアスは、2024年9月11日(水)の第5回fuzzカップベスト64G卓での戦いにおいて、無事証明されました。アーメン(amen)。
2連勝での通過、おめでとうございます。意気込み動画は、ままならなかったかもしれないけど、どうか気にしないでください。
丹ニキは、そんな小さいことを気にするような器の方じゃないので。次のベスト32でも思い通りノビノビやってもらえたらよろしいかと。
丹ニキ、次はるみあきチャンネルかタキヒサラボだな。ジーニアスは団体の垣根を簡単に越えるよ。これは時代が放っておかないような気がする。だって、麻雀って、人生じゃん。