安心してください!協会にはいい若手が育ってますよ!
(あー、ボクの協会noteデビュー記事にリンクしなきゃなー。)って思って、よく考えたらお久しぶりのアルパカnoteでしたん。みなさんお元気ですか?ボクは元気です。フィジカルはね…。
ボクの協会noteデビュー記事では、CDが売れてた時代のベストアルバムみたいなもんで、この3年半で読んできた全noteの中から、5つの記事を紹介させてもらいました。
ボクはライター(書く人)であると同時にリーダー(読む人)でもあるんですけど、こういう記事は5選がベストバランスなんじゃないかなあ。3選だと少なすぎてボクがどれにするか迷うし、7選だと読む側が飽きちゃうデショ。
んで、その後に控えしは協会noteの編集長・今田孝志さん。これからfuzzカップで放送対局デビューしていく若手たちにとって、とても有益な体験談だったと思います。そう言えばボクの放送対局d …/
つい昨日更新された最新記事は、ポンチー論の上野あいみさんです。上野さん自身も日々新しいことに挑戦してて素晴らしいし、その上野さんに対し積極的に絡んでいく艶奈ゆりあさんもたいそう素敵です。
協会noteもこうやって新しいライターが次々登場して華やいでいくし、本記事で紹介する第23期雀王戦E1リーグ第3節でも新しい人たちが躍動してます。こういう状態を百花繚乱て言うよ。豆知識な。
以下、常体で。
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千賀滉大のゴーストフォークより切れ味鋭く降級してきたボクは、23期前期D3リーグ→23期後期E1リーグで麻雀してる。してるなう。
これがA1→A2とかA2→B1ならまた話は別なのかもしれないけど、D3→E1は別にD3がとんでもなく上手でE1はヘタクソの集まりってわけじゃない。基本的に、ボクに
■手が入るか否か
■先制テンパイが入るか入らないか
■勇気を持って押し返せるか
■めくり合いに勝てるか負けるか
そういったところが勝敗を分けるのだろう。
さて、そんな古巣E1リーグの第3節だけど、同卓者を彼らの和了りとともに紹介していこう。
まずは岡本光一さん。細身で目が大きく、若い頃の阿部寛って感じがした。若い頃の阿部寛知らない人は、スノマンかストンズでいいです。知らんけど。
着順勝負がジョジョに奇妙に熱を帯びていく南2局1本場。岡本さんが親番、ボクは北家で、捨て牌は3段目に突入するところ。いよいよ決着の時を迎えてた。
昔のアルパカnoteなら、カンチャンとシャンポンの選択をミスって大騒ぎするところなんだけど、実はボクも日々腕を磨いてて、上の14枚からは打8sとした。7sが親の岡本さんから3枚も切られてたんだよな。ダマテンでモフモフする。でも…
結果はボクが5pをつかんで、親の岡本さんに放銃。2900は3200って言われて、キングオブコント2024の隣人より深く傷ついた。結果から考えるに、ボクが立直といってれば、2900の嵌5pじゃ強く押し返すことは難しかったんじゃないかな。どうだろ。あと、隣人は普通に面白かっただろ…。
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次は進藤泰志さん。進藤さんはボクと一緒に前期D3から落ちてきた、カイジで言うところの45組ってことになる。岡本さんと同じでシュッとしてて、小顔に黒い縁のメガネが似合ってた。なんかアンニュイな雰囲気もある若者だ。
3回戦南4局
東家・中島由矩 23400
南家・桜井飛鳥 44300
西家・岡本光一 20300
北家・進藤泰志 12000
まずはボクの手牌から。形が悪いのは百も承知だけど、ここは12000のテンパイってことで、和了り牌以外はすべて切っていった場面。
下の牌図は、ぜひアルパカさんの腕を認めて褒めてほしいところで、ボクは下の14枚から打1mとした。鳴いたらー盃口がつかないから…ってのは腕を隠すためのウソ。1mが2枚切れてて、2mがどこかに固まってそうで、3m1枚すら逃したくなかったのだ。
ボクの手番があと2回。
(このどちらかに3mか5m…。)
って願った先にいたのが4pで、上家の進藤さんから
『ポン。』
次にツモったのが2sで、上家の進藤さんから
『ロン、8000。』
(「です」をつけろおおおおお!)
って思ったってのはウソだけど、ボクは血涙を流しながら2着順ダウンとなる点棒を払った。ホント千賀滉大のゴーストフォークより切れ味鋭く着ダウンs…/あ、この例えはもう使ったやつだ。ショックのあまり、脳がうまく働いてくれなくて…。
えーっと…、フワちゃんの好感度より急激に、ボクは着ダウンした。ごめん、フワちゃん。こんなには好感度下がってないよね。はいー。
3回戦南4局結果
東家・中島由矩 15400
南家・桜井飛鳥 44300
西家・岡本光一 20300
北家・進藤泰志 20000
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最後は、桜井飛鳥さん。ご存知E1リーグのポイントリーダーだ。全E1リーガーに土下座してお詫びしたい所存なんだけど、この桜井さんが持ってるポイントのほとんどは、ボクの責任によるもので。8戦同卓してるからね。
思い出すと頭痛がするのであまり書きたくないけど、4回戦東3局6本場。桜井さんの先制立直に対して、ボクが魂の押し返しを見せる。ABEMAで放送してくれれば、ボクにかなりの応援コメントがついたはずの名シーンだ。
■アルパカァー
■これはアルパカの勝ち
■やってしまいましたなあ桜井
■押せ押せ全部押せ
■負けるわけなさすぎワロタwww
先制立直・親番桜井さんの河が強くて、3枚持ってる無筋の5s切るのは本当に怖かった。でも他に降りる牌もないし、ソモソモこういうのちゃんと勝負しないからボクは今まで負けてるワケで、ここはしっかり戦って勝ちをもぎとろうと思い追いかけ立直。
結果はボクが3mをつかんで放銃。
桜井さん『ロン、7700は9500。』
(「です」をつけろおおおおお!)
(てか足し算上手ぅぅぅぅぅ!)
(ボクも3900は5700って言いたかったあああああ!)
(むしろ裏ドラ乗って8000は9800のパターンも用意してたあああああ!)
(1300/2600はどうだったんだろうなあああああ!)
■グロ映像
■アルパカ前世で何やったんだよ…
■やってしまいましたなあアルパカ
■多井なら止めてた
■ラス牌つかんでてワロタwww
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そんなことがあって、今こんな感じです。
まったく、日本プロ麻雀協会はいい若手が育ってるよなあ。
次も読みたいぞって方は、ぜひ【スキ】ください。香典だと思ってさあ。ホラ。ホラホラ。
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