弱者男性が第48期王位戦北陸予選に出場
2021年からプロ活動をしとります中島由矩ですが、2023年10月29日(日)に初めて他団体の大会に参加させていただいてきました。タイトルにもある通り、第48期王位戦北陸予選です。どこかからNGが出なければ、今後も継続して参加させていただきたいと思ってます。よろしくお願いします。
別に麻雀プロじゃなくたって、そして弱者男性じゃなくたって、「初めては○○がいいな★」みたいなほのかなアコガレってのはあると思うんですけど、ボクにとってそれは連盟北陸支部でした。
中学時代の同級生・荒谷誠プロをはじめ、禁煙麻雀じゅじゅでよくしてもらった第4期若獅子決勝卓の梅本翔プロ、プロ入り前にぎゃるなんで同卓させていただいたことがある成田理良プロ、いやいやその前にまぁ〜じゃんNextのオーナーである藤本鉄也副支部長、中島由矩プロの背中を追いかけてプロ入りしたはずの岡田拓也プロや如月靖之プロや栄田勇作プロも、連盟北陸支部在籍です。詳しくは本記事に書きますが、第6期北陸プロリーグにおいて決勝卓進出域であるグリーンゾーンにいる鉄強・志多木健プロと同卓させていただけたのは僥倖でした。弱者男性(手取り10000点)でも、ヒルズ族(従業員45000点)にお会いできました(勝ったとは言ってない)。
じゃあボクがなんで連盟北陸支部を受験しなかったのかというと、単純に年齢制限で、これは連盟にも協会にもまったくウソいつわりなく公言してますが、ボクは42歳でプロテストを受験してますから、連盟の40歳制限に引っかかってたわけです。
まあボクにとっては、新幹線の車内にいる往復5時間もいいリフレッシュというか読書や宴会の時間になってますから、あまり大した問題じゃないんですけど、今回初めて連盟北陸支部のみなさんと北陸の麻雀愛好家のみなさんに、協会プロとしてご挨拶できたのは、貴重で幸せな時間でした。
ところで、そんな弱者男性が書く雀王決定戦観戦記、6回戦と7回戦がアップされてます。見逃しや3副露など面白い選択が数多くみられた対局ですし、ぜひご一読ください。
以下、常体で。
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まるで弱者男性が合コンに出かけるかのごとく、協会の中島由矩が単身で試合会場の富士に乗り込んでいく。イクイノックス(鞍上ルメール)より速く走って。中に魑魅魍魎がウヨウヨしてることは分かってる…分かってるけど行かなきゃいけないんだよ…。なぜならボクはただの弱者男性じゃなくて、麻雀プロ弱者男性だからっ!(ムチパーン!)
受付開始時刻より前に行ってもご迷惑かと思い、富士の全景写真撮ったりして5分くらい時間をつぶしてから会場入り。非正規労働者でも時間は守るぜ。それでも会場内では、運営含めて半分くらいの雀士たちが和やかに談笑してた。
強者男性たちは優雅でいいよな。ボクは弱者男性だから、オロオロ・キョロキョロしてる。
最高位戦新潟支部の中嶋紀之プロが、ボクを見つけてワザワザ話しかけてくれた。そういう印象に残る行動は、こうやってアルパカnoteに書かれちゃうシステムなんだけど、中嶋プロはその辺ご存知なんだろうか?強者男性だからあんまり気にしないのかもなぁ。
あと、いっしーが話しかけてくれて、ギリ間がもった。いっしーも前日東京の王位戦予選に出場してた強者男性だからいいか。
実はこの富士、北陸AMリーグ第2会場だったこともあって、入店するのは初めてじゃないんだよな。その時運営として撮影した写真があるから貼っておこう。合コン会場・富士はこんな雀荘です。
立直の時に千点棒を立てる(卓中央の穴に突き刺す)タイプの卓があって、その千点棒がチンアナゴみたいで、今の時代に確実にインスタ映えするんだけど、残念ながら写真がなかった。ぐぅ…。
別に協会と比べるわけじゃないけど、全ての備品が弱者男性に対して親切だった。こんなに親切にされたら、弱者男性さすがに好きになる。沼っちゃう。知らんけど。
55分+1局になってて、ボクは1回戦から4回戦までの全てを南4局まで打ち切れた。地味に満足度が高い。沼っちゃう。知らんけど。
ところで、3回戦が
■東家スタート・志多木プロ
■南家スタート・松原プロ
■西家スタート・梅本プロ
■北家スタート・中島由矩
ってなってて、ほとんど指定暴力団の抗争だった。協会の鉄砲玉・弱者男性は、無事に帰してもらえるんだろうか。チャカでハジかれて、火だるまの血だるまにされるんじゃないか。知らんけど。
ちなみに3回戦の結果はB3。南4局親番で、リーのみのペン3sは余裕でツモれて1000オールになったのに、白・ホンイツ・一気通貫のペン3sはツモれなかったのが今でも納得いってない。鉄砲玉だってやるときゃやるんだよ。ソーズ押され散らかして、チャカでハジかれたけど。
ここからは記録のために残しとくけど、1回戦は
■南家スタート・中島由矩
■北家スタート・成田プロ
4回戦は
■東家スタート・中島由矩
■西家スタート・藤本副支部長
■北家スタート・岡田プロ
で、丁重なおもてなしをしていただいた。ありがとうございました。連盟北陸支部のみなさんは丁重で、ボクは低調でしたねってやかましいわ。
大会そのものの結果は上の通り。オリンピアのお年玉カップ決勝で同卓させていただいた吉田さん、同準決勝で同卓させていただいた飯田さん、おめでとうございます。志多木プロ、プロの誇りを守ってくださってありがとうございました。
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いいことがあった日も、そうでない日も、アルパカnoteは楽しく結果をお伝えします。次は11月12日の雀王戦E1第3節かな、と。
これからもパカパカ行進(更新)していきますので、ゼヒ応援よろしくお願いします。