人生は 仕事にお金 使うこと 雪玉コロコロ 膨らむように
いきなり本題に入るけど、ボクは2022年10月から健康麻雀教室の講師をしてる。今3年目に入ったトコだ。
■第1・3火曜日10:00〜12:00本部校（南町・香林坊プラザ７F）
■第1・3火曜日13:30〜15:30駅西マックスバリュー校
■第2・4火曜日10:00〜12:00クルーズターミナル校
これが結構大変で、午前と午後のダブルヘッダーがある日は、状況によってはランチがとれないことだってあるくらいだ。メシを食うために働いてんのに、メシが食えなくなるとは、これいかに。禅問答みたい。
さて、そんな中、健康麻雀教室に今月新規受講生の方々がたくさん来られて、たまたまみなさん口をそろえて
「牌も触ったことないんです。」
「役が分からないんですけど、こんなんでもついていけますか？」
「いい本があったら買おうと思うんですけど…。」
みたいなことをおっしゃるので、いっちょ麻雀入門の本を選んでプレゼントしようと思い立った。
ボクは学習塾を経営してて、塾生たちがロクでもない参考書でトンデモナイ勉強をしてる姿を長年見てきた。ニガニガしく思ってた。どんなジャンルでも、入門書さえ選べない初心者が一定数いる。
だから、変な本を選ばれたら大変だってことで、本屋に行って【ゼロからの麻雀入門（著・日向藍子）】を購入してきた。
経緯をより正確に書くと、最初はAmazonで買おうとしたんだけど、1冊1980円てのは定価じゃない可能性もあるし、何より1冊しか買えないようになってて都合が悪かったので、金沢で1番大きい本屋さんのビーンズに行って、直談判してきたのだ。ちなみに、1980円は本当にこの金額だった。疑ってごめんよ、Amazon。
当初の予定としては3冊買うつもりだったんだけど、結論から言うと最終的には11冊買うことになった。金沢でこの本持ってる人がいたらボクの健康麻雀教室の受講生だと思ってもらって構わない。そして、もちろんこれにも大きな理由がある。
以前、中島由矩先生が健康麻雀教室の特定の受講生をエコヒイキしてる、みたいなクレームついたことがあったのを思い出したのだ。だから、今回は女性の受講生全員にプレゼントしよう、と。
もちろんボクとしては、エコヒイキしてるつもりはまったくなくて、受講生の方々に関しては等しく興味があるというか等しく興味がないという状態なんだけど…。
まあ隠してもしょうがないのでストレートに言っちゃうと、中島由矩先生はモテちゃってるからしょうがないんだね。ウン。綾小路きみまろとか草刈正雄みたいなもんだ。正雄ならしゃーない。これから健康麻雀教室の講師をするハンサム寄りの人は、まあ気をつけてくださいナ。
そういうワケで、新規入会の3人だけじゃなく、思いがけず11人の女性に麻雀入門書をプレゼントをすることになった中島由矩プロの話は、CMをまたいで後半に続く。
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日常の記録
「今日は健康麻雀教室。楽しめるように取り組むぞ。」
時にはクレームを受けることも…
「誰に対しても平等に。みんなのアイドルなんだから。」
本代で半年分のギャラが飛んで…
「お金じゃない。アルパカの行進を続ける。」
行け！中島由矩！ABEMAプレミアム
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noteの中でCMをまたいだのは、全noterの中でボクが初めてだと思う。みんなもよかったらやってみてネ。
1冊1冊袋に入ったら、本が11冊まとまってる写真が撮れない。レジでそのことに気づいたボクは、店員さんにお願いしてその場で写真を撮らせてもらった。
写真の中にお札が入ってるとマズいかな？って思って、あわてて撮り直したんだけど、それはオンレのスコアシートの話だった。混乱した。
ちなみに、一緒に写ってるポチ袋は、水曜大会チャンピオンシップの優勝者に渡す予定のやつ。残念ながらアルパカ柄はなかったけど、とりあえず猫のお尻でいこうかと。知らんけど。
優勝賞金は、最初現金にしようと思ったんだけど、モロモロ法律に引っかかる可能性があることを考慮したのと、和泉由紀子さんのnoteで一躍話題をさらったタイムリーさで、アマギフにした。
【麻雀プロ】っていうと、麻雀でお金を稼ぐ人ってイメージが強かったり、そこから一歩進んで、麻雀でお金を稼いでる人こそが真の麻雀プロだ、みたいな価値観の人って少なくないと思う。
でも、ボクはそういう風潮に対するアンチテーゼとして、麻雀に対してお金をドバドバ使ってる。今までは特に喧伝してなかったけど、ちょうどいい機会だから記事にまとめてみたってワケ。
協会に払ってる年会費もそうだし、JRに払ってる新幹線代もそうだ。今だって、バイトでもすりゃあお金が稼げるハズの時間で、一銭にもならないアルパカnote書いてる。
一銭にもならないと言えば、一銭にもなってないのに毎週アップし続けてる水曜大会の動画も、今では結構たまったんじゃないかな。なぜか再生回数1万回に達しようとしてる回があるから、全人類見てほしい。1万回いきたいしさあ。
こんなことやって、一体どんな未来が待ってるか、全然分からないまま、アルパカの行進は続くんだぜ。
投資したお金や時間が回収できないまま終わったとしても、まあそれはそれでいいんじゃないかな。セコセコしないで楽しくドカンとやろう。
みんな、日々の生活の中でなんか面白くないことあったら、アルパカのことを思い出して笑ってくれよな。
そう言えば、2024年12月15日（日）22時〜24時に放送される協会の人気YouTubeトーク番組リモトーークでは、こんなことを話すつもり。このnoteは当日の台本だ。
で、リモトーークのときに一緒に写して飲もうと思って、新しいピンクイオンも購入した。賞味期限があるものだし、ボクが飲む以外の分は小分けにして水曜大会の賞品にしよう。
こんな感じで、麻雀にお金いっぱい使って、何にもなってない変なやつがいるよ、って思い出してくれー。じゃあね、アディオス！