エッセンス活動報告:2023年12月
12月のソトワーク研究の進捗です。引き続き、多様な条件下でソトワーク体験を蓄積しています。まずは、最近のソトワークの写真から。
今月の経験知
生きる場のテラスにタープを貼り、雨の中でソトワークをしてみました。雨の音のリズムが心地よく、気持ちよく仕事ができました。
紅葉の時は、もちろん、最高でした。テラスに落ちた落ち葉は土に返しました。生態系を意識しつつ、働く環境を自分で掃除する(整える)ことも重要な行為でした。
寒い日が多くなり、薪ストーブを出しました。寒さを気にせずに頭がスッキリして状態で仕事が可能でした。火が見られるのも気分転換に最高ですし、焼き芋も出来ました(^^)。
家のテラスでソトワークをしましたが、やはり椅子が貧弱だとダメですね。また、日比谷ミッドタウンでソトワークをして、東京にも素敵なソトワーク環境があることを発見しました。ただし働くことを想定したデザインになっていないので、仕事がし難かったです。
ミラツクの西村さんとの会話とミラツクフォーラムで、以下を再認識しました。
・働く環境を蔑ろにすることは、生きることを蔑ろにしていること
・頭だけでなく身体知で考えることが重要。ソトワークはまさにその実践の場である
この二点はこれから深めて行きたいと思います。
シンギングリンの開発者である和真音さんに会ってきました。
波動でセラピー?怪しげな匂いがプンプンしていますが、全くそんな事はなく、本当に人間の自然治癒力を蘇らせる、素晴らしい楽器に思えた。その効果もいくつかの大学で、工学的に実証されています。
最初にシンギングリンを頭に被って、音、というよりは、波動を脳で感じました!これは、人生初体験で、言葉ではうまく表現出来ないけれど、なんとも素敵で心地よい世界に入り込んだ感じでした。その後は、シンギングリンの波動を身体全体で感じるサウンドセラピーをやって頂きました。劇的な変化が体験できるというよりは、毎日やりたくなる感じ。皆様も体験する事をお薦めします。
https://www.sion-inc.com/
身体を整えてソトワークをすると、ソトワークの効果が倍増すると確信しており、身体を整える方法を探索中なのですが、シンギングリンもその流れで興味を持ったのです。個人利用だけでなく、生きる場導入も検討中です。
https://www.sion-inc.com/aboutus