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Vintage furnitureが好きになった#13
こんばんわ。最近物欲がある。。。
今日もSpace_availableのT-shirtsを買ってしまった。
ロンドンのセレクトLN-CCから独立し今はバリでプラスティックを
リサイクルし新しい命を吹き込んでいるブランド。
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さてさて、本日は巨匠ARNE JACOBSEN(アルネヤコブセン)
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アルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)は、1902年2月11日にデンマークのコペンハーゲンに生まれました。彼は建築家、インテリアデザイナー、モダンデザインのアイコンとして知られています。彼は、建築や家具のデザインを中心に活躍し、特に1950年代から60年代にかけてのデンマークデザインを代表する人物の一人となりました。
アントチェア(Ant Chair)は、1952年にアルネ・ヤコブセンによってデザインされフリッツハンセンで開発されたチェアで、非常にシンプルで絞った腰のラインと細い脚が美しいデザインとなっています。アントチェアの名前は、その特徴的な脚の形状がアリに似ていることから名付けられました。また1枚の板で座面と背もたれが作られている事も特徴的です。
アントチェアは、1952年にコペンハーゲンで開催されたノルディックデザインフェアで初めて発表されました。元は3本脚のチェアとしてデザインされましたが、彼の死後安定性の良い4本脚が発売されデザイン史上最も有名なチェアの一つとなりました。
似たデザインにセブンチェアがありますが1955年に開発されたセブンチェアは、アントチェアにさらなる座り心地とデザイン性を追求して開発されました。アントチェアより一回りほど大きくデザインされており、よりゆったりとくつろげるように工夫されています。