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Vintage furnitureが好きになった#18
こんばんわ。GW突入ですね。本日から四国に入りサーフィン三昧なんですが、、、波があまりないですね。。。。
こんな時は、実話「ソウル・サーファー」を見よう。
何回見ても泣いてしまう映画(´;ω;`)是非見てください。
サーフィンしてなくても面白い映画です。
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さて本日は、オリヴィエ・ムルグのご紹介です。
オリヴィエ・ムルグは、1939年にフランスのパリで生まれました。彼は学生時代に、彼の才能を活かすために、製図を学び始めました。その後、彼は家具デザインや室内装飾に興味を持ち、1960年代初頭にパリの美術学校で学びました。
ムルグが最もよく知られているデザインの1つは、1965年に設計した「Djinn Chair(ジンチェア)」です。この椅子は、スタンレー・キューブリック監督の映画「2001年宇宙の旅」で使用されたことで有名になりました。
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ジンチェアは、軽量で丈夫でありながら、エレガントな曲線を持っており、旧来の椅子の概念を大きく変えたエポックメーキングなデザインは未来的な感覚を呼び起こしスペースエイジらしい雰囲気を醸し出しています。技術的には金属で構造体をつくり、座面にはゴムのウェービングを張ったのち、クッション材のウレタンで包み、収縮性のあるニット地で全体をくるみ、ファスナーでとめるという構造になっています。何種類かの色彩の布による張り替えが可能である点や、椅子の構造体を見せずに曲線的なフォルムで、また張り生地が交換できるという新しいデザインでもあります。
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1968年にキュービックチェアと呼ばれる家具をデザインし、AIDの国際デザイン賞を受賞しました。この椅子は、幾何学的な形状を特徴とし、近代的なデザインの一例として高く評価されています。
ムルグは、1966年に自分のデザインスタジオをパリに設立しました。このスタジオは、家具デザイン、照明デザイン、室内装飾、グラフィックデザイン、産業デザインなど、様々な分野で活躍しています。ムルグは、その後も多くの作品を手がけ、現代デザインの重要な人物の1人として知られています。