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なかぴー独断と偏見による🏉ラグビーのポジション解説(その1/FW編)
🐯がおっす🔥
#リーグワン 開幕まであと1か月を切りましたがお🔥
JAPAN RUGBY LEAGUE ONE オフィシャルサポーターの #依吹怜 さんがツイッターで続けている #1日1ラグビー !
昨日はこんなツイートがありました。
ラグビーのポジションを調べていくと〇〇のポジションの人はこういう性格の人が多い。と書かれてることがあってそれがめちゃくちゃ興味深い。他のスポーツで性格とポジション絡めてるのってあまり聞いたことがない。体格と性格が関連してるってことなのかな?うーん興味深いっす。笑
— 依吹怜 Rey Ibuki (@reyibuki) December 13, 2021
ふむむ。
ラグビーのポジションの紹介はいままでも色んな例えがありました。
それぞれのポジションを動物に例えると....、ってのもありました。
そうそう、田中フミさんはSHは「猿」、SOは「人間」と言っていたことがありましたねがお(笑)
依吹さんは「ポジション」と「性格」になにかしらの関係性があるのでは?感じたようですがお。
ラグビーはポジション毎に役割分担がされています。(昔ほどではないですけどね)
・そのポジションをしていると役割に応じた性格になる
のか、
・その性格に合ったポジションに振り分けられる
のどっちかなのだと思いますがお🐯
道に千円札が落ちていたら?
![](https://assets.st-note.com/img/1639481914850-fc2Tunv3x5.png?width=1200)
と、いうことで、なかぴーもラグビーのポジションと性格について、何かわかりやすい説明ができないかなあ.....、と考えていたら.....。
✨ピカーン!
「道に千円札が落ちていたら各ポジションのひとたちはどうするか?」
という説明がわかりやすいのでは!
と勝手に💡ひらめいたのですがお。
(ギャクニワカリイクイカモシレマセンガオ……)
ということで以下、強引に各ポジションのひとが道に千円札が落ちていたらどうするか?のご紹介ですがお!
PR(プロップ/背番号 1, 3)
スクラムの最前線。背番号1と3。
岩手に根を張って。釜石シーウェイブスのプロップ佐々木和樹。https://t.co/WiB7gs03Wy#釜石シーウェイブス #rugby #ラグビー pic.twitter.com/4VAYVqO5mK
— ラグビーリパブリック|RUGBY REPUBLIC (@RUGBY_REPUBLIC) June 1, 2018
PRは道に落ちている千円札を見つけたら…….
すぐに拾って、落とし主が気づいて引き返してくるのをひたすら待つはずですがお。
他の悪い奴に拾われないように待ち続けるはずですがお。
辛抱強さが表れてますねがお。和樹もそうする…はず(笑)
いや、そもそもPRは千円札が落ちていることに気が付かないかもしれませんがお(笑)
HO(フッカー/背番号 2)
スクラムに投入されたボールをフッキング(Hooking/ひっかける)する役割ですがお。スクラムの要。スクラム全体のベクトルはHOの力と技術にかかっているのですがお。
ラインアウトでボールを投入するのもHOが行うチームが多いですよねがお。
A destructive driving maul saw Malcolm Marx score a decisive try against Wales in Cardiff, one of 🔟 nominees for the 2021 SA Rugby Try of the Year award.
— SA Rugby magazine (@SARugbymag) December 13, 2021
Watch: https://t.co/V47ptYGUWP pic.twitter.com/QfMyjpf81p
HOは結構トライをとることが多いのですがお。
例えば敵陣ゴール前ラインアウト。
HOがボールを投げ入れて、味方のLOがキャッチ。
モールを作ると・・・・。
そのモールの最後尾には、ボールを投げ終わったHOがつくことになりますがお。そのままトライする場合もよくありますがお。
スクラムからも、HOがスクラムから走り出すと、その次、またはその次の次のブレイクダウンからちょうどボールが出てくることになりますがお。
HOはけっこうボールをもって走ることが多いのですがお。
器用なことがいろいろできる人が向いています。
器用なHOは千円札が落ちていたら…..
さっと拾ってお札で折り鶴をつくるはず(笑)
そしてそれを落ちていたところにそっと置いてそのまま去るでしょう。
LO(ロック/背番号4, 5)
チームで一番デカイやつがやるポジション。
それがLOですがお🔥
大野均 @oono_hitoshi さんがツイッターを!
— 🐯なかぴー NAKA-P🔥 (@nakap_kamaishi) May 28, 2020
👇(注)これはなかぴーの写真です🐯👇 pic.twitter.com/cP4fknrVvE
フォア・ザ・チーム。
力の限り、いや、限界を超えたハードワーク。プロップのケツを思い切り押して、どんな大きな相手にも体を張ったタックルをする。
キックオフでは先頭でボールを獲りに行く。ラインアウトでは宙を舞う。
いやー。かっこいいですね。ロックは。
![](https://assets.st-note.com/img/1639484988885-7CcihAaPwM.jpg?width=1200)
そんなLOが道に千円札が落ちているのを見つけたら….
全力で千円札に飛び込んで確保。そのまますぐに起き上がってコンビニへ。
🍺を買って一気飲みするはずですがお。
だってLOは🍺が好きなんだもん。
(念のため記しますが、これはあくまでLOの一例でありまして、大野均さんは必ず交番に届けるはずですがお)
もしかしたらLOは体がデカイひとが多いので、
しゃがむこと自体が面倒くさくて
千円札が落ちていても拾わないかもしれませんがお(笑)
FL, No8(フランカー,ナンバーエイト/背番号 6, 7, 8)
FL(Flanker)は「側面」や「側面部隊」という意味の言葉。
スクラムの側面にいるポジションだからですねがお。
No8はそのまんまですねがお。
ちなみにフランキー堺さんの息子さん。1980年代に慶応大学ラグビー部のフランカーをしていたのですがお。
(リリー・フランキーさんではないですがお)
大友さんに現代ビジネスの記事を書いていただきました。
— 佐伯 悠 Yuu Saeki (@saeki2011) June 24, 2020
少し恥ずかしいですが、自分を振り返るいい機会を頂いたと思います。
そして、本当に周りに恵まれてると改めて感じました。
釜石はまだまだこれから。#kamaishiseawaves#釜石#震災復興 https://t.co/Tjl7XfkfVv
釜石のフランカーといえば、歴代の名選手がたくさん。
いま、一番新しいレジェンドはサエキングですねがお。
FL, No8は、アタックでは自分でボールを持って走ったり、ブレイクダウンには一番最初に駆けつけます。相手はジャッカルを狙ってくる。そいつらを退治するのがフランカーの役目です。タックルされたプレーが置くボールを守るのです。相手を押し返すのです。
その逆もしかり。
ディフェンスの際もブレイクダウンに最初に駆けつけるのはFLやNo8。
獲ったれえええええええええええ!!!
相手からボールを奪うターンオーバーは非常に大きな価値があります。
だけど、ブレイクダウンにみんな入ってしまうと、今度はその分ディフェンスの人数が減ることになります。ボールを獲りに行くのか、相手のFLはどうしてくるのか、チャンスなのか、ピンチなのか。
最も効率がよい選択肢を選びながらプレーをしなければなりません。
![](https://assets.st-note.com/img/1639487068647-aM7tScqlFE.jpg?width=1200)
試合中、一番忙しいFL、No8が道に千円札が落ちているのを見つけたら…
すばやくジャッカル!そのまま交番に届ける!
そして「落ちている千円札」がほかにもないか探し求めて町中を走り続けるでしょう🔥
以上、なかぴーの🏉ポジション別性格紹介でしたがお。
どんとはれ。(バックス編へつづく)
※次号予告※
たぶんSHは何食わぬ顔して素早く拾ってそのままうまい棒を100本買ってニヤリとするはずですがお。