"1981年10月7日、現実にあった「おとぎ話」だ。" (🟥新日鐵釜石 v Ponsonby RFC🟦⬛)
ニュージーランド・オークランドの🏉ラグビークラブ「Ponsonby RFC」(ポンソンビーRFC)
1874年に創立された歴史ある名門クラブ。
現在、チームのディレクター・オブ・ラグビーを務めるBryan Williams氏をはじめ、数多くのAll Blackを輩出しています。
Carlos Spencer, Sonny Bill Williams, Rieko Ioane, Akira Ioane.....
🐯なかぴー中の人NZ特派員👨💼から、Ponsonby RFCのクラブハウスに展示されているこのシールドの写真が送られてきました!
🗻と🌸がラグビーボールのかたちにデザインされています。
なんだかこちらのロゴを思い起こさせるデザインですがちがいます。
この盾は、40年前、釜石にやってきてくださったPonsonby RFCさんへ新日鐵釜石ラグビー部が贈ったものなのですがお🐯
釜石V4のシーズン、1981年秋
ニュージーランドの名門クラブポンソンビーRFCが日本へ遠征にやってきました。
10月2日(金) ALL法政大学(三ッ沢)
10月4日(日) ALL明治大学(秩父宮)
10月7日(水) 新日鐵釜石(釜石)
10月11日(日) 関東代表(秩父宮)
という日程。
このスーパーハード日程。むかしはこれが普通だったのですね。
釜石の上中島でもHAKAが舞われました!
(当時はまだそんなにポピュラーではなかったので、「土俵入り?」と思った人もいたそうです🐯)
このときのアフターマッチファンクションで釜石ラグビー部が贈ったのがこの盾。
さすが歴史あるクラブです。40年も前のツアーで寄贈された記念品をいまも展示してくださっているのですね。
昔、昔、釜石にオールブラックスの大スターが降り立ち、ものすごくたくさんの市民が草の上に座って、酒場の冷蔵庫がカラになった。
「いま思えば最高に幸せな時間でした。釜石でラグビーができて、釜石にNZのチームがきてくれて、それを釜石の人たちがあんなにもたくさん見にきてくれて」
~石山次郎さん(NPOスクラム釜石代表)。当時新日鐵釜石ラグビー部で左PRとして出場。
かつて、釜石で初めてラグビーの国際試合が実現したことがあった。1981年、私がまだ現役で30歳の時、ニュージーランドの強豪、ポンソンビーが遠征してきた。創立107年の名門は、オークランド州の覇者として来日し、オールブラックスで活躍するブライアン・ウイリアムスらを擁していた。芝のグラウンドで試合をするため、普段、練習している土の松倉ではなく、わざわざ上中島の原っぱを整備した。そこにポールと仮設のスタンドを立て、2、3千人は集まったと記憶している。関東代表なども大敗した相手だったが、13対19と善戦し、何とか日本王者の面目を保った。懐かしい思い出だ。
~森重隆さん(JRFU会長)。当時新日鐵釜石ラグビー部でCTBとして出場。
近年でもポンソンビーは日本と結びつきが強いクラブです。
2015年の大西将太郎さんのツイートです。この時にはポンソンビーには、サントリーから石原慎太郎選手も留学していました。
向山昌利さんがNZでプレーしていたクラブもポンソンビーですがお🐯
いつかまた、ポンソンビーRFCが日本に遠征にきてくださって、うのスタまで足を延ばして試合をしてくださることを夢見ているなかぴーでしたがお🐯
🔥🔥🔥実現したいですねがお!🔥🔥🔥
どんとはれ。