終電で終点まで行ってみた 京王線・桜上水駅に行った時の事
2017年2月11日、京王線の最終電車に乗って、終点の桜上水駅まで旅をしました。その時の記録です。
(当時のリアルタイムの実況の様子はTogetterにまとめております)
桜上水駅とは
桜上水は京王線の駅で、新宿から12分のかなり都心から近めの駅です。
終点となるのは本当に終電近くのみの数本。京王線ユーザーでも終点駅という認識がない人もいるかもしれません。
というか正直な話、終点駅と見なすか微妙な駅です。
もちろん終点は終点なのですが、京王線の終点は当然「京王八王子」、もしくは「橋本」か「高尾山口」になるはずです。
ただ一応全終点駅制覇を目標に掲げている以上、こういう駅にも言っておく必要があると考え、目的地として設定いたしました。
行き先としてはこんな感じです。
最後の方にある「桜」表記が桜上水行き。これだけではわかりませんが、桜上水行きは朝と深夜しか走っていません。
(詳しい時刻表が知りたい方はこちらから確認して下さい。https://www.keio.co.jp/train/station/index.html)
最終が桜上水止まりなのは純粋に車両基地があるからのようです。
車庫機能自体は若葉台に移設しているのですが、現在でも桜上水派出所が存在していて、留置線に複数の京王線車両が停車しています。
ちなみになんですが2022年11月現在、僕の現住所の最寄り駅がこの桜上水駅です。今となってはものすごくやりづらい駅になってしまったので、早めに行っといてよかったです。
明大前から桜上水へ
今回は明大前駅からスタート。(新宿は京王新線ホーム発着なので移動とか色々めんどくさいのです)
終電は1時3分。かなり遅めですが、この時刻の終電は終電時間の繰り上げで2021年にすでに消滅しています。
桜上水は明大前からならわずか2駅4分、新宿からでも12分の短い路線です。
12分では寝過ごすこともあまりないような、寝過ごしたとてどうにでもなるような気がします。
この日は土曜日だったので、乗客はそこそこ多め。井の頭線からの乗り換えで明大前から乗る客もそれなりにいました。
止まる駅は下高井戸と桜上水だけなので、半分が下高井戸で降りてもう半分が桜上水で降りていく、という感じでした。
たった7駅ではありますが、それでも寝過ごしてる方がいるのは1時台という時間のせいでしょう。
眠らない町新宿から出る最終電車はいつもこんな感じです。
桜上水駅前
桜上水の駅に降りたのは1時18分ぐらい。
1時7分には着く予定でしたが、京王線はよく遅れます。まさか終電でこんなに遅れるとも思ってなかったですが、どうせ朝までいるので大した問題ではありません。
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