方針に反対して動かない人に対してどう話すか?

方針に反対する人っていますよね。

ある営業の方とのやり取りです。

営業A 「会社の方針が古いんです。もっといい方法無いですか?」

中尾 「と、言いますと?」

営業A 「顧客に足繫く通って、仲良くなれ。と言われるんです。方針が古いんですよね、もっとSNSとか使って今風に営業しないと。。。」

中尾 「そうなんですね。ではあなたは方針に沿って顧客に対して足繁く通ったんですか?」

営業A 「行かないですよ。行っても意味ないじゃないですか。だから、もっといい方法を教えて。。。」

中尾 「自分のやるべき事をやらない人はやりたい事も出来ないですよ。」

営業A !!

中尾 「会社もその方針にしてる理由があります。その理由を考えて、方針に沿って本気で動いてみたらどうですか?それで結果が出ないのだったら行動を変えたら良いですが、やる前から否定してると前に進めないですよ。」

中尾「ちなみに、営業の売上の公式は、商談社数×成約率×商談単価なので足繁く通うというのは意味がある事だと思います。ただ、その時に何のネタも無く話すると成長が無いので、何か仮説を考えて行くようにしてみたら良いんじゃないでしょうか。」

営業A 「そうですね、まずは動いてみます」

色々考えて動けなくなっている人に対しては、まずは、やるべき事をやる事をお勧めしてます。

やるべき事をやって行く中で、出来る事が増えて、やりたい事が出来るようになります。

成果が出ないと悩んでいる方は、まずはやるべき事は何か?を考えるのが近道かも知れませんね。


私は、関わった人、会社の稼ぐ力を倍増させ、幸福度、収入共に世界ナンバーワンの街を作ります。

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中尾友和『部下が勝手に成果を出す!リーダーの口ぐせ』著者
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