外から見た山口の魅力
ニューヨークタイムズ 2024年に行くべき52か所に選出
山口を語るための旬なトピックは何といっても、ニューヨークタイムズ紙の「今年(2024年)行くべき52か所」に山口市が選ばれたことでしょう。
こちら、推薦者としてCraig Modさんのお名前があります。一体どんな方なんでしょう。
クレイグ・モドさんの記事
(英語ですね。翻訳サイト活用してぜひお読みください。)
そして、さすが我らがNHK山口放送局。クレイグ・モドさん(前編)と実際に山口市に住んでおられる外国人の方(後編)の取材記事がアップされていました。
NHKの記事では、クレイグ・モドさんは、山口の魅力は次の5つであるとおっしゃっています。
観光客が多すぎない
大自然がある
歩きやすい
美味しいものがたくさんある
温泉がある
また、山口市在住外国人の方が、米屋町商店街の末廣、中市商店街のモリイケを紹介してくださっているのもエモいです。
外から見た山口の魅力
山口の人に「ニューヨークタイムズに選ばれましたね!」と伝えても、みなさん「うーん、なんで選ばれたんかようわからん」とおっしゃいます。同じく、私が山口で過ごした10代の頃は、これらのことが「当たり前」すぎて、私自身もまったくその価値に気づいていなかったのです!
この価値に気づいたのは、まさに上京して就職し、一通り都会ライフを満喫し、小金も貯まってきて、「さて、都会ライフの疲れを癒しにどこかにリフレッシュに行きたいわ~」と思ったときに、「あれ?実は山口って良くない??」と思ったところからでした。さらに魅力を付け加えるとすれば、「歴史」ですね。歴史。
これも当たり前だと思っていたのですが、現在の居住地(某関東埋め立てエリア)の歴史と比べると、山口の歴史の厚み・重みは比べ物にならないことに気づいてしまったわけです。
そんなこんなで、私は山口の価値を再認識し、改めてその魅力に向かい合おうと思いました。
トップの写真について
新山口駅からみた風景。いろいろな思い出が蘇るのですが、エピソードは内緒。
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