No.5 繰り返し・そして加速して行く

東京の亜熱帯化が進み
自分の中で今年は五季のイメージ。

短春、梅雨、夏、短秋、長冬。

江戸時代の人も今年の気候は可笑しいねぇなんて言っていたらしいですが、それは現代の日本人も同じですね。

ですが当時より現代の方が人間が毎年大きく環境を汚染し必然的にリターンも大きくなっているので、「今年は...」の振れ幅が加速しています。

過密性の増した家屋で篭っていればいいのですが、全く外に出ずに生活してメンタルが保てるほど僕達は進化していません。メンタルを無視すれば僕に限って言えば恐らく365日出なくても生活は成立するでしょう。

急速に文明が発展し、それに伴い環境も変化し、人間の心や身体がそれに追い付いていないなと感じます。

表面上は大丈夫に見えている分、危険だなぁと。

「地震・雷・火事・親父」は家父長制のもとで前3つに匹敵する程家族の長が権力を持ち怖かった時代の話です。(親父は台風を意味する「大山嵐(おおやまじ)」が変化したという俗説もあります。)

2020年においては「ウイルス・地震・大雨・人間」の4災害が最も怖いのではないでしょうか。

カタストロフィ(catastorophe) = 大惨事、大災害、破滅、破局をどう避けるか。

昨今「無敵の人」というワードが度々取り沙汰されていますが、その様に自暴自棄にならず、この大雨でより強く人類が「雨降って地固まる」となれば良いなと思った戯言 by 酔っ払いの与太郎でした。

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