選ばれる国になる事が外交・安全保障問題に繋がる

ゴールデンウィークも明け、日本政策学校の授業が再開しました！再開１発目は、江崎道朗様による外交・安全保障の課題についてでした。外交・安全保障問題は軍事力の増加だけではなく、経済、外交にも繋がっているのだと改めて大きな学びがありました。

ここ１５年の外交・安全保障問題の課題や対策について、政治と絡ませながらお話を頂きました。内容を記載することは出来ないので感想を書いていきます。

【必要とされる国】というブランディングが、何よりの安全保障になるという事です。単純に核を持てばいい、憲法改正を進めれば良いという話ではなく、技術・システム・技能教育・経済・外交など、軍事力＝武装という安直な考えではなく、様々な分野で頼りにされる、必要とされる為の、要素をいくつ持てるかがこれから日本が生き残っていくための鍵になるのだなと感じました。

外交・安全保障は国が行うべき業務ですが、地方自治体として今回の授業をどう捉えるかを考えたときに、仕事と全く同じだなと思いました。
仕事は誰かが出来ない何かをする事が仕事です。つまり、ニーズを掴み、特化したものを身につけ、ブランディングしていく。

地方自治体も全く同じで、他の自治体に負けない何かを生み出し、作り出し、ブランディングすることが大切で、選ばれる・必要とされる人達に対して発信していかなければいけません。

今回の軍事力＝武装みたいな安易な考えで置き換えると、人口が減っているから人を呼ぶ、だけで考えたら駄目だなと思いました。

切り口を変えてみる、他に正解がないか、正解に繋がらないかを考える、先入観を如何に無くし、フラットな状態で考える事が大切だと改めて感じました。

その訓練が大竹青年会議所で出来ているのだなと、改めて環境にも感謝です！

大竹市を明るい豊かな街にしていきたい。課題が見える度に、勉強していかなければと強く思います。

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