子どもたちに大竹市の魅力を伝える素晴らしい取り組み
Facebookで情報収集することが日課になっています。そんな中、今日は嬉しい投稿を発見しました。大竹市職員の方が、大竹高校さんに出前講座に行かれたそうです。この投稿を見て嬉しくなりすぐにシェアしました。こうした行政の取り組みは本当に素晴らしいと思います。魅力を伝えるのは、外だけでなく、こうした内に向けての情報発信も非常に重要だと思います。
大竹市は、Facebookで情報発信を行なっています。フォローしてだいぶ経ちますが、こうしたふるさと大竹の事をタイムリーに知ることができるのは、とてもありがたいです。
大竹青年会議所の取り組みもよく投稿して頂いております。今年でいえば、新型コロナウイルスワクチン高齢者WEB予約サポートも投稿して頂きました。
大竹青年会議所に入会してから、大竹市内の様々な方々と関わらせて頂く機会が増え、ふるさとおおたけの事を深く知ることが出来ました。知識が増えると、興味・関心が増えていきます。点と点が繋がって線になるように、理解が深まることで、愛着が湧いていくものです。
そのような中で、今回みたいに大竹市役所の方が、出張され、高校生たちに大竹市のことについて情報発信されるという取り組みは素晴らしいと感じました。投稿内容からの推察でしかないですが、魅力だけでなく、力を入れていること、課題など良いことだけを伝えているわけではないところが、また素晴らしいです。
大竹高校の生徒さんは、大竹市内だけではなく、近隣市町からも多くの生徒さんが通っています。街に何があるのかは、通学して発見することができるかもしれませんが、何に力を入れ、どのような課題があるのかを知る機会はなかなかありません。
SNSなどの情報発信は、対外に向けての魅力発信も大きな役割を果たしますが、対内(大竹市内の方)に向けては魅力認識という面で大きな役割を果たしています。
大竹青年会議所の中でもよく話にでますが、魅力を実感する為には、言語化して共有することがとても大切です。自己肯定感に似ているかもしれませんが、自分たちのことを言語化することで、共通認識が図られ、自信をつけることができるからです。
先日のふるさとスマイル委員会が企画した10月第2例会にお越し頂いた方からも『情報を取得する機会がないから愛着が湧かないのだと思う』というご意見を頂きました。
テレビや新聞だけしか情報取得媒体がない時代と違い、インターネットの中で、自分が欲しい情報だけを見る時代になって来ているので、大竹市に住んでいても、大竹市のことをよく知らない大人も多いのだろうなと感じます。
情報発信は、様々な媒体を使って継続的に行なっていくことが何より大切です。大竹市で言えば、大竹市広報、Facebook、回覧板、掲示板、チラシ、ポスター、議会のYouTube、各地区の活動紹介チラシなど、意識してみてみると、市役所を初め、公共施設などにも多くの情報発信がされています。
広島市内や、東京などの大都市ではないと経験できないこともありますが、大竹市内でも様々な活動や取り組みが行われています。
今回は、どこまでの目的があってこの取組をされたのかわかりませんが、広い視点で見ると、この取組をきっかけに大竹市のことについてアンテナを立て、高校を卒業した後に、大竹市に住むという可能性もあるはずです。また、社会人になって大竹市外に出たとしても、何年か経過した後に、Uターンして戻ってくることもあるでしょう。
娘が生まれてから特に感じることですが、行政が積極的なところに住むということは、非常に安心して生活することができると感じます。
1つの情報発信で、意識がガラッと変わることはないかもしれませんが、こうして学生のうちに、大竹市の事を知る機会があったということは非常にいいことだと感じました。
年代を問わず、大竹市のファンを増やす取り組みは、僕自身も行なっていかなければいけないと改めて感じました。
大竹市役所職員の皆様、ありがとうございました。感動!
大竹市ー自然と都市が調和する臨海工業都市ーFacebookページ
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