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リーダーに必要な条件とは?

昨日、大竹青年会議所主催の第3回目の異業種交流会が行われました。そこで感じたことですが、やはり魅力的な人は決断力が早いと言うことを改めて感じました。それは良いことも悪いこともです。経営者、キャプテン、管理職など、人の上に立つリーダーで必要な条件は、【決断力の早さ】です。

昨日、大竹青年会議所主催の異業種交流会が大竹市内で行われました。さまざまな業種の40歳以下の青年経済人が集い情報交換を行いました。我々青年会議所としては、もちろん自信を持って青年会議所に入会して頂きたいという想いがありますが、入会するかどうかは本人の決断次第です。

いろんな方とお話をさせて頂きながら、ふとあることを考えていました。【魅力的なリーダー】の条件とはなんだろうか?ということです。

この狭い中でも魅力的な人は、決断が早いということです。もちろん大きな事象などは、ある程度時間がかかることはあります。しかし、小さなことから決断が早い人は、やはり信頼があります。

青年会議所に入会して、メールやLINEなどすぐ返信できるものは【即返信】という癖が付きました。リーダーたるもの信頼は絶対条件です。こういう小さな事柄が、信頼の積み重ねに繋がります。後でスケジュールが入るかもしれないから、また次の時に返信しようという考えがあるならば、その時点でリーダー失格です。

あとはとにかく石橋を叩きまくって渡る人がたまにいます。確かに慎重を期すことは、重要な要素かもしれません。しかし、ある程度が決まれば実行してから検証する、実行しながら検証するというスピード感が大切です。ゼロリスク神話という言葉がありますが、この先行き見えない世界の中でリスクがゼロという状態はあり得ません。

では決断を早くするためには何が必要か。それは【情報量】と【習慣】から導き出される【自分の軸・信念】です。

こちらのリンク記事から前田鎌利さんのことを知り、Amazonで本を買いました。前田鎌利さんは、2010年にソフトバンクグループの後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され、事業プレゼンにて第1位を獲得。孫正義社長に直接プレゼンをして数多くの事業提案を承認された他、孫社長が行うプレゼンの資料作成にも参画。ソフトバンク社内におけるプレゼンの認定講師として活躍されたそうです。

人前で話す機会が多かったので上記著書も拝読させて頂きました。このプレゼン資料の作り方、ルールも非常にわかりやすいです。

著書にあります「最高のリーダーは2分で決める」にもあるように、2分で意思決定する仕組みは非常に勉強になります。

そして、ソフトバンクといえば、誰もが知っている孫正義さんがトップに立っている日本有数の大企業です。この孫正義さんの著書も面白く、【孫の2乗の法則】は何度も読むリーダーとしてのバイブルにしています。

2つの書籍に共通していることは、【質の高い情報を収集し、自分の軸で決断する】ということです。孫さんでいえば、これもリーダのバイブルである兵法書『孫子』からピックアップした14文字に、独自に考え出した11文字を組み合わせた「25文字」の文字盤で表されている。孫子の“孫”と自らの“孫”を“掛け合わせる”という意味から、“孫の二乗”の法則という自分の軸から決断されています。土台があるからこそ、正しい決断を素早くできるのです。

その軸を作るためにはまず情報です。質の高い情報をいかに効率良く集めるっ事ができるのか。その1つが上記に書いているNewsPicksなどです。ただ情報を集めるのではなく、質の高い情報を取るという事が重要です。そして、質の高い情報を集める為には、最初にもあるように人に会う事が一番です。

これからの時代は、ますます意思決定のスピードが早くなります。だからこそ、リーダーたるもの意思決定のスピードを早めるための、感覚を研ぎ澄ます努力が必要です。

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