美化活動で感じる継続することの大切さ
本年度、大竹青年会議所は、月1回の第3日曜日に大竹市内の清掃事業として【美化活動】を行なっています。大竹青年会議会員を中心に、会員の家族や、地域の大人たちを巻き込み、大竹市内各所を清掃しています。月に1回の事業で、本日も参加して来ましたが、改めて継続する事の大切さを実感しました。
今年の1月から美化活動を始めて、はや10ヶ月が過ぎました。第3日曜日に行うこの習慣も、今では楽しみになっています。
娘と妻も一緒に連れていくのですが、3歳の娘はゴミを取る火バサミに夢中で、『ゴミ取れたよ〜』と楽しそうにしてくれます。また、別の日に美化活動を行なった場所を見かけると『ここ、この前きれいにしたよね!』と通る度に教えてくれます。
大竹市内各所を、毎月違う場所で美化活動を行なっています。大竹駅前、油見トンネル付近、玖波駅周辺、晴海など様々なところを清掃しました。
また、本年度から青年会議所活動ポロシャツを着用してまして、これがよく目立つみたいで、別日にお客様や地域の方から「この前見たよ」とお声かけ頂きます。大竹青年会議所を知ってもらいたいという想いを込めて作ったものですが、効果があったみたいで素直に嬉しいです。
1時間ほどの活動ですが、毎回驚かされるのが、意外とゴミがたくさん落ちているのだという現状です。特に多いのがタバコの捨てがら。どこの場所に行っても多いので驚きます。
美化活動が終わると、なんとも言えない清々しさがあります。集めたゴミを見て、地域貢献が少しはできたのかなと、充実感があることも継続できる1つの理由かもしれません。
しかし、綺麗にしていく活動ももちろん大切ですが、本当の理想は、元から綺麗な街の状態ということです。誰もが気をつけ、ゴミが無い街というのが本来あるべき姿だと思います。
こうした活動をしていることをきっかけに、今まで平気で捨てていた人が、気をつけるようにしてくれる、自分の行動を省みるきっかけになって欲しいです。
そして、普段忙しい中で、あえて時間を取って大竹市内を歩くというのは、非常に良い時間だと思います。忙しいことを理由に、なかなか徒歩で大竹市内を歩くことがないのですが、今回の活動を通じて、様々な発見がありました。やはり地元のことを知る為には、時間をかけてその地を歩き、空気感を感じることが大切だなと思いました。
こうした地道な活動は、1回で大きな成果が出たりするものではないかもしれません。しかし継続して行うことで、地域の課題を発見したり、マインドフルネスの一環になったりと、習慣が人を変えていくのだなと思いました。
何事も行動してみて、継続することが大切だと改めて実感します。
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