おおたけブランドミュニケーション戦略室(ふるさとの魅力認識編)
2021年4月9日にアゼリアホールで行われた、【湯﨑知事と広島の未来を語るin大竹】でプレゼンした【おおたけブランンドミュニケーション戦略室】は、今も変わらずこの街にとって必要なものだと考えています。情報が溢れるこの時代に、ふるさと大竹に必要なものは、【大竹のことなら、ここに聞けばなんでもわかる!】という情報収集専門のチームです。
今日はいつもご尽力頂いている大先輩のもとへ、講演のチラシをお持ちした時のことです。(11月13日に玖波公民館さんで講演をさせて頂きます。)
『ふるさと大竹の魅力に、もっともっと市民が気付かないといけない』
というお言葉を頂いた時に、このようなポジティブな意識を持たれる市民がたくさんいる街は、もっともっと魅力的になるのだろうなと、改めて気づかせて頂きました。ふと、4月に湯﨑知事、入山市長にプレゼンさせて頂いた、【おおたけブランドミュニケーション戦略室】のことが頭をよぎりました。
湯﨑知事が大竹に意見交換会に来られるという情報が入り、企画が出てから1番に申し込みました。これは湯﨑知事が、広島県下をまわり市民と意見交換を行うという企画でした。
初めは湯﨑知事とお話しする機会は、今後そうないことだろうと思ったのが1つ、もう1つは他の自治体を見て、若い方が参加されてらっしゃらなかったのを見て、折角湯﨑知事が来られるのだから、若者代表として発信し、大竹は活気があるのだというところを、PRしたかったという2点で応募しました。
青年会議所の仲間たちも巻き込み、若い力で湯﨑知事をおもてなしさせて頂こうと参戦しました。それぞれがふるさと大竹に必要なテーマを選定し、打ち合わせを重ね本番に臨みました。
内容については、上記YouTubeで動画が見れますので、ぜひご覧ください。
その中で私は、持続可能な地域を作る為には【おおたけブランドコミュニケーション戦略室】の必要性についてプレゼンしました。
冒頭に戻りますが、【ふるさと大竹の魅力に市民一人ひとりが気づく】為には、何が必要かと問われると、【情報】しかありません。
『ふるさとおおたけの魅力はなんですか?』と聞かれるとどう答えますか?
自分のふるさとがどんなところか、何があるのか、何をしているのか、どんな人がいるのか、など、ふるさと大竹に関する知識を洗い出すと思います。その洗い出した情報の中から、これが魅力だと思うものを順位付けをし、『〇〇が大竹の魅力です』と答えるでしょう。
しかし、そもそも大竹には魅力がないと感じる方も、中にはいるかもしれません。大きな商業施設がない、美術館がない、若い人が少ないなど、都会や他地域と比べて、自分の街にないものを探せばいくらでも出てくるかもしれません。
私は、小学校1年生まで大竹に住んでいて、15年経って大竹市に帰ってきました。東京から帰ってきた時には、あれもない、これが出来ないなど都会と比べ、無い環境に対してしか目が向けられていませんでした。
そんな中、2016年に大竹青年会議所に入会し、様々な事業を行い、多くの方と関わりを持たせて頂きました。大竹青年会議所に入っていなかったら、ここまでふるさとについて知ることはなかったと思います。
そもそも魅力を語れるほど、おおたけについて知らないということに気付きました。
つまり、魅力とはその土地での経験や、地域の方との繋がりなど【知る】ことにより大きく価値観が変わってくるのです。その知るという積み重ねが、ふるさとに愛着を持ち、誇りが生まれることで、人に胸を張って自慢できるような形になると思います
だからこそ、ここにいけばなんでもわかる、いろんなことを知ることができるという、情報に触れる機会を行政と民間が一体となって増やしていくことで、大竹市の魅力をより実感していけると思います。
魅力を発信していくのは、外に向けることも重要ですが、大竹市に住んだり、働いている人たちに対して行う、内に向ける発信も非常に重要です。
魅力というハードルを越えるためには、情報を集約し、こんなこともあるんだ、あんなこともあるんだ、だったらこんな新しいことも出来るんじゃないかなど、情報を吸い上げ、誰でも触れることが出来る仕組みづくりが、大切になってくると思います。
大竹市ー自然と都市が調和する臨海工業都市ーFacebookページ
https://www.facebook.com/otakekoichan
#大竹市 #広島県 #おおたけブランドコミュニケーション戦略室 #がんばろう大竹 #情報発信 #大竹青年会議所 #大竹JC #新型コロナワクチンWEB予約サポート #がんばろう大竹 #おおたけエールめし #おおたけテイクアウト #ボランティア #中野友博 #デジタル
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?