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1年間通った広島未来創造塾という学び舎

2月18日土曜日。ひろしま国際ホテルで「広島未来創造塾 第6回講義と閉講式」が行われました。1年間通わせていただき、多くの学びと出会いがありました。

前回行われた大竹市市議会議員補欠選挙で、当選した議員が「これから政治家として勉強してまいります」という新聞記事を見た時に、違和感を感じました。

以前、NewsPicksの記事で拝見した大手企業の人事採用担当者が、就職活動の面接を行うときに必ず落とす人の特徴があるそうです。それは、

「これから御社で経験を積んでいき、成長するために学びたい」

と話す方だそうです。企業側からすると、中途採用者や新卒でも。この人材がどのように企業に利益をもたらすのかという視点で判断します。

経験を積む、成長の為という言葉は、結局相手軸で物事を考えず、自分軸で考えているということです。学校ではないのだから学ぶのではなく、何をもたらすことが出来るのかという点だそうです。

確かに謙虚な気持ちからそのような言葉が出たのかもしれません。しかし、税金から給料が出る政治家は、当選した瞬間からその責任が生じるはずです。

1年目であろうが、10年目であろうが、大竹市民からするとそんなことは関係ありません。

私は思いつきで政治家になろうと思いませんでしたので、自分ができる準備、学びを経て政治家になろうと思い調べたところ、広島未来創造塾がありました。

広島未来創造塾では、政治家を志す方、社会起業家、市役所職員、地方議員など政治に関わる方が集った政治塾でした。目的が同じ仲間が集まるので、普段聞けないような話をかず多く聞くことが出来、学びも多く、また人との繋がりが出来たことも非常に大きかったです。

新しい道に進むためには、自身で環境を変えることがいちばんの近道だと思います。

そして、政治に携わる方々のリアルな声を聞けることも大きな魅力でした。

来年度も引き続き通うことにしました。

最後の講義は、前回参議院補欠選挙に挑まれた西田英範党支部長による「日本の危機に立ち向かう」というテーマでのご講演でした。

行政官時代のエピソードや、なぜ政治家を志すようになったか、そして参議院補欠選挙での敗因についてのリアルなど、政治家を志す私にとって非常に勉強になる内容でした。

その後、閉講式が行われ、11期生としての1年間の学びを無事に終えました。

自民党広島県連の皆様、学びの機会をいただきありがとうございました。

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