オンラインウエディング【リモート婚】のこと①
はじめて、リモート婚(オンライン結婚式)をプロデュースしたのは
今年の4月4日(土)に滋賀のキャンプ場にて。
初プロデュース後、メディア10社ほど(現在も取材依頼が続いています)に紹介されていますが、滋賀でのリモート婚についての詳しい経緯などは
【 過去の記事 】
オンライン結婚式『リモート婚』のすすめ
☝︎をご一読ください!☺︎*
過去のオンライン事例
2016年に、「遠方に住んでいる、足の不自由なおばあちゃんにも参加してもらいたい」という要望があり、遠隔ロボット「OriHime」を利用してオンラインでの参加を実現したことがありますが、完全にリモートでの結婚式は初めてでした。
遠隔ロボットを使用した結婚式 『つなぎ農園』事例
「OriHime」を利用する案は新婦さんから。
結婚式会場は、新郎のご自宅にあるビニールハウス!
農家を目指すお2人は、
「新郎父から受け継ぐこの場所でスタートしたい」
「地域の皆さんへのご挨拶も兼ねた結婚式にしたい」
そんな想いからビニールハウスでの結婚式を決行しました。
両家を結ぶ『挙式』は、ご自宅の庭で神前結婚式。
ビニールハウスでは、新郎父からこの場所を受け継ぐ儀式として『受継式』と名付け、ご友人や地域の皆さんも招待したセレモニー。
装飾はすべて『農業で使用する材料』を使い、お花は『野菜』です。
これだけでもワクワクする結婚式なのですが、詳細はまた後日☺︎
「リモート婚」による反響
2020年4月4日という日付が業界でも早かったイメージなのか、
メディアからの取材が殺到しました。
◼️ フジテレビ系「とくダネ!」
◼️ 日本テレビ「ZIP!」
◼️ NHK「まるっと!」
◼️ 関西テレビMBS「ミント!」
◼️ CBC「チャント!」
◼️ メーテレ「アップ!」
◼️ テレビ朝日「グッドモーニング」
◼️ 福岡テレビ「めんたいワイド」
◼️ テレビ愛知「サンデージャーナル」
◼️ 日本経済新聞
◼️ 中日新聞
...他
新郎新婦は他にも、ゼクシィやみんなのウエディング、VOUGUEgirl、ウエディングニュース、マイナビウエディングなど、たくさんの取材を受けています。
なんとマイナビウエディングさんのCMにも出たよう☺︎♡
メディア露出による反響
あまりにメディアに取り柄げられるので、一部の同業他社さんからは
「メディアへの売り込みをしている」とか「オンライン結婚式に移行した」とか言われていたようですが、売り込み一切してないです。。笑
お客様の反応としては、
❶『どんなやり方があるか、何が違うか』という質問
❷ ハイブリット型でのプロデュースのご依頼
❸ 結婚式は元々やるつもりでは無かったが、リモートならいいかも
という3種類のお問い合わせ。
❶ は、同業他社さんからもご連絡がありましたが、やり方を教えてほしいという方々。ゲストの方と顔を合わせて会話をするならzoom、誓いを立てているところなど自分たちをゲストに見てほしいならYouTubeなど、用途に合わせて何が良いかというアドバイスをするという事が多かったので、包み隠さずやってみて感じたことやどうやって配信したかなどお伝えしました☺︎
❷の方でも、❶のようにお伝えして、すでに会場が決まっているようだったらまずは会場さんが対応できるか確認して、会場さんにお願いすることをオススメしました。その中で、リモート婚を取り入れたいが会場さんが対応できないということで、リモート婚だけをプロデュースしに県外へ出張したこともあります。
❸の方々は、実際に結婚式をしないつもりでいたという「なし婚」層の方でした。
王道な結婚式ならやれないけど、リモートという形ならやれるかも、自分たちらしいかもというケースもあり、少し驚きました。これはコロナ関係なく、新しい結婚式の選択肢のひとつになるのだと知り、嬉しかったです☺︎♩
今日は一旦ここまでで、
次回はこれまでのリモート婚プロデュース事例を紹介したいと思っています!
① キャンプ場で結婚式を配信
② 広島での挙式を配信
③ ウエディングコンセプトへの想いを対談
④ 約半分の方がオンライン!ハイブリッド型
⑤ 感染予防が1番!中継型リモート婚
それぞれのやり方や、やってみて感じたことなどを残していけたらと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございます☺︎*
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