振り返り
こんにちは、文教大学の中野です。
本日もブログを書いていきます。
現在、文教大学体育会サッカー部は
北関東Norte1部リーグで最下位。
しかし、ここ数試合は勝ち点を拾うことが出来ている。
その理由は何か。
それは、試合の戦い方や戦術を変えたからだ。
今までのやり方は、ポゼッションのスタイル。自分達でボールを持ちながら試合をコントロールするやり方である。
1部の他のチームよりも昇格した私たちの方が、技術や経験。運動量など私達よりもレベルが上である。そこで、ポゼッションではなく、リスクを負わない戦い方に変えたのだ。
具体的には、
5バックの採用。
守備は4-4-2でブロックを作り、プレスをかける位置を以前より低く設定した。
また、フィジカルの強い選手を並べてシンプルにボールを前へ運ぶ。または、背後へボールを落とす。
以前よりハッキリと変わった点は、この2つだ。
数値目標が3年連続から昇格から残留に変わり、勝ち点を取るやり方に変えたので必然の戦術変更だと考える。
また、試合を重ねるごとに勝負どころで失点しない粘り。切り替え。
上手くいかない時間帯をチームとして我慢しなくてはいけない所は経験を積んで良くなっているとポジティブに捉えてもいいだろう。
これらの戦術に加えて、チームとしてまとまりが出てきたのではないかと思う。
それは、ピッチ内外問わず。
やらなければならない立場にある以上、より一層まとまりが出てきたと感じる。
・自分達の課題
次に課題を述べたいと思う。
私は今のチームでの課題として、決定力が課題だと感じている。
ここ数試合は、スコアがあまり動かない状況で勝ち点を取るという状況が多い。
お互いに少ないチャンスを決め切る力があるチームに勝ち点が転がるという感覚はある。
言い換えると勝負強さだ。
このことに加えて、90分ある中で自分達の時間帯と相手の時間帯が必ずある。
相手の時間帯を耐えながら自分達の時間帯になったらしっかりと決め切れる決定力が必要不可欠だ。その為、決定力が課題であると感じている。
この課題はチームの全体練習で一人1人がこだわって練習するしかないと思う。
チームとして決め切る空気感や緊張感を作っていきたい。
・これからの試合に向けて。
週末に試合があるがその前の1週間を1試合に向けて生活していかなければならない。
みんな私生活にこだわっていると思うが、もっとこだわっていく必要がある。
個人的には、普段の練習から試合の様に準備をし、毎練習と毎試合120%のパフォーマンスを出せるように準備していきたい。
また、試合に勝ちたいと誰よりも表現しチームとして勝ち点を積み重ね残留出来るように努力を継続していきたい。
その為に、食事や睡眠、トレーニング。
試合には直接関わらないと思うが学校生活でも当たり前にやることをやりたい。少しでも負け癖を付けたくはない。
そして最終的に残留出来るよう、チームとしても個人としても頑張りたいと思う。
以上で終わりにします。
ありがとうございました。