#34 「yellow knife」をリリースして5年が経ちました。そして私はおもむろにラジオを始める。
本日4/17は僕の1st album「yellow knife」リリース日。2016年にリリースしたので、実に5年が経ったことになります。
この時はシェアハウス暮らしをしていたので、打ち上げは家でしようか〜!って言って1階のフリースペースでハウスメイトも交えて盛大に打ち上がったなぁ。(ケーキとシャンパン美味しかった☺︎)
アルバム収録の「きづき」のMV&短編映画の撮影もしながら、音源制作もしていたので過去最高にドッタンバッタンしておりましたが、今まで届かなかった方に知ってもらえたし、リリースライブに向けてこれ以上ない追い風が吹いていたように思います。
忙しかったけど、思い出すとただただ楽しかったな。
なかにしりく本人として出演させていただいた短編映画「きづき」
そしてこの映画の監督である中鉢さん制作のライブダイジェストもありますのでご覧ください。
それにしても良いアルバムだなぁ!
もう全曲良い!自画自賛。笑
カントリーポップでキャッチーな「ただもし」
ジャック・ジョンソンを意識しまくった「swimming」
シンプルな進行にハウスっぽいクールなノリの「やさしいね」
ピアノと金管楽器のハーモニーが最高すぎる「だから」
初のギターインスト「tokyo mo ame」
ホーンセクションが気持ちいい横揺れダブの「よるのうみみたい」
初めてコール&レスポンスを意識して作った「シャラララ」
今回の軸である「きづき」
そして表題曲の「yellow knife」で終わります。
トータル36分というアルバム全体の設計も完璧。
いやぁ〜・・・良いアルバムだなぁおい!(2回目)
ただ、せっかく良いアルバム出来たのに、広報活動がおざなりになってしまったのが反省点。yellow knifeのアルバムダイジェストはsound cloudの音声のみでYouTubeにはありません。(あとで作ります)
5年前の僕は、本当にこのアルバムをたくさんの人に届けるつもりがあったんでしょうか?甘いですね。リリースポスターとフライヤー作って貼らせてもらって、ラジオ何回か出ておしまいって感じだったけど、もっとも〜〜〜〜っとやるべきだったと思う。届けたいなら。
どこかで「こんな良いアルバム出来たんだから、みんな聴いてくれるはず」という奢りがあったんだと思います。単純にキャパオーバーでガス欠だったってのはあるけど、だったら破綻しないように広報活動まで含めたスケジュールを組んでリリース後も活動すべきでした。
キングコングの西野さんが「企画立ち上げから、制作、そして、お客さんの手に届くまでデザインすることを『作品』と呼ぶことにした」と書いてましたが、これは刺さったなぁ。僕は届けることを放棄してたな。
1人で広報までやっているのは僕だけじゃない。
今からでも遅くない。
なんとかこの作品の魅力を伝えられないものか。
ということで始めます。ラジオ。
タイトルは「なかにしりくのりっくん to the radio」
#りくラジ で親しんでいただけたらなと^^
プラットフォームはstandfm(スタンドエフエム、スタエフって言うらしいです。有名人だとロンブーの淳さんとか配信されています。)という音声配信アプリにしました。
今ほんとに音声メディアが増えましたよね。僕は朝の散歩をするときにvoicyを聴いてるんですが、分量がちょうど良いんですよね。
今までやってたツイキャスラジオやYouTubeも考えたんですが、ながら聞きをしてもらうには違うかなと。(あと個人的にはツイキャスの履歴がプレミア配信とコミュニティの配信とラジオその他でぐちゃぐちゃなのがイヤだった。)他の音声アプリにデータ転用も出来るので、まずはスタエフを1ヶ月コンスタントにやってみます。
アプリをダウンロードしていただくと、
・放送へのコメント
・「レター」機能を使ったお便り
・バックグラウンド再生(スマホを閉じても放送が聴けます)
・standfm Liveへの参加(いずれ実験的にやってみようと思います。)
こんな事が出来ますので、ぜひ!
※活動の励みになるので、よければフォローもお願いします。
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