顔面強打して神経が異常になって気づいたこと
先日、仕事中に転んでウッドデッキに顔面を強打。
その後、病院で治療を受けるも顔の神経にダメージがあり、顔の一部分が常時痺れ、時たま激痛が生じるようになってしまった。
正直結構つらい。
四六時中顔に不快感を感じるから、気が散ってしょうがない。
とはいえ、わたしは転んでもタダでは起きない男。
この症状に悩まされながらも気づいたことがある。
それは「何かに気を取られていれば、今まで気にかけていたことが気にならなくなる」ということ。
神経の異常に悩まされる前は日々の不平不満に悩まされていた。
「今日の仕事行くの嫌だな」
とか、
「なんかやる気出ないな」
なんていった心に浮かぶ「悩み」。
しかし、怪我をした後だと常時顔に痛みがあるので今まで悩んでいたことにまったく意識が向かなくなった。
私が思うに人間はいくつも違うことに意識を向けることができない。
だから、「顔の痛み」に悩んでいる間は「他の悩み」に意識が向かず、悩むことができないのだ。
ということは、悩みを解消するなら意識を他の物事に向ければいいのだ。
今回の私のように「怪我」でいつもの悩みを忘れるのは正直おすすめしない。
でも、もし悩みに向けていた意識を「自分の楽しいこと、興味のあること」に常時向けていれば「悩み」を感じずに済むのかもしれない。
何かしらのヒントが得られたのが怪我の功名、かな?