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人生を楽しく豊かに農から始まるコミュニティ『心育(こはぐ)』長谷 享
数字を競うより
心のあり方を競う
福島正伸
9年前にモンゴルに行った隊員じゅんのvoicyラジオ収録後、じゅんの体験レポートを探してたら、同じ旅に参加した隊員タカシのmixiレビューが出てきた。俺が12年前に出版した「感動が共感に変わる!」。
mixiレビュー「感動が共感に変わる!(こう書房)」
★★★★★
以前「地球探検隊を知る夕べ」 に参加した際に この本 を購入しました。
夕べとその後の飲み会での隊長の熱い話とが重なり、
感動の涙が止まりませんでした。
ここにはたくさんの旅仲間のコメントが紹介されており、旅での出来事や人間模様、
それぞれの気持ちがとてもリアルに伝わってきました。
ただそこから先は体感したものしかわからない世界があるのだろう。
そして「自分も旅に出よう!」と強く思えることができました。
隊長が本に書いてくれた「自分との約束守ろうよ!」という言葉、
これからも大切にしていきたいと思います。
たかし
そのタイミングで、ずっと連絡のなかった隊員タカシから「心育(こはぐ)」プロジェクトページへのお誘いメッセが届いた。
茅ケ崎で「TONY’S」というレストランをやっていたことは知っていたが、新たな挑戦に出くわしたのも何かの縁、偶然とは思えない。ビビッときて参加ボタンを押して、即voicyラジオ出演依頼をした。8年ぶりの対談となった。
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心育(こはぐ)プロジェクトが目指すこと、それは「衣(医)・食・住・エネルギーの自給」。
いきなり自給自足の生活をするのはハードル高いけど、干し芋・サツマ芋チップス作り、みかんの収穫、お味噌・お醤油・納豆づくりみたいなイベントから参加してみてもいいんじゃないかな?興味を持ったら、まずは、コミュニティに参加してみては?下記をクリック!
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心育(こはぐ)ホームページは、下記をクリック!
俺がタカシの本にサインした言葉、「自分との約束守ろうよ!」。
「あれから、10年の月日が流れようとしている今、ようやく自分との約束を守れそうです!」と明るく語ったタカシとのvoicyラジオ対談、フォローして聴いてほしい。
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モンゴルの旅から帰国して、即会社に辞表を出し、「もっと、自分らしく生きていこう!」と決めたタカシ。モンゴル人のシンプルな暮らしに理想を感じたこと、楽しく心の底からやりたいことをやっている俺の影響もあったという。地球探検隊の旅に参加して会社辞めちゃう人、多いけどタカシもその一人だった。
一年かけて世界を旅して東北のボランティア活動を経て「自然食」に行き着いた。茅ケ崎に2階建ての居抜きの物件を借りて自然食レストラン「TONY’S」を開店。3年で閉店するのも、人のつながり、コミュニティが残っていたのは俺と同じ。そこから研修含め5年「農業」を学び、売る農業じゃなくて、つながる「農」、ひろがる「農」、「心育(こはぐ)」プロジェクトを11月1日からスタートした。
「売るんじゃなくて、来てもらう!」って発想がいい。
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衣類は繭を育てるところから、食は種を撒くところから、家は木を切るところから始める。「もったいない」は新しいものを生み出すエネルギーがある。人と自然に感謝しながら、運命共同体をつくっていく。それは古くからある日本人の持つ精神性や協調性に合ったコミュニティだ。ここまでたどり着くのに、タカシと師匠、自豊暮(しふく)さん一家をつなげて亡くなった方が導いてくれたように感じた。
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そして、未来に向けて、あまりに広範囲なプロジェクトの一端は、このvoicyラジオ放送で見えたが、道のりは険しくとも、ゆっくりと想像をはるかに超える豊かな世界、現実を創り出しそうだ。
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豊かなライフスタイルを送るとは、大切な人と心豊かな暮らしを育むこと。
タカシとの対談は誰もがライフスタイルを考え直す大転換期にある今、「本当の贅沢とは?幸せとは?」と考えさせられた。
タカシのチャレンジ、応援するよ。
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常識の基準とは
人が幸せであるかどうか
福島正伸