「今まで本気でやり切ったって言えることなんてなかった・・・應武 茉里依(おうたけまりい)」
「隊長が一緒に来てくれるなら、わたし、13人の学生集めて、定員15人満席にします!」by めありー
22年、旅行会社を経営してきた結論。有言実行できる人は少ない。
当時、19歳だった学生メアリーは、定員満席にしてやり遂げた。19歳から25歳までの学生に交じって参加した時は、1人50代の俺は引率の先生みたいだったが、仲間の1人として誰よりも楽しんだ!
5年前のメアリーの投稿が「思い出」に出てきた。
2015年11月8日 ·
【オワリ ハ ハジマリ】
大学生の修学旅行、いってきました。
一言でいうと 最高でした。
最も高いって書いて最高っていうんですね。
やってよかった。
ほんとうによかった。
わたし いままで「本気でやりきった」
って自信もって言えることなんて
なかったんです。
それなりに頑張って
それなりに結果おさめて。
その中で 今回のこの旅は
「本気でやりきった!」って心から言える。
それが すごい嬉しい。
それもこれもまわりで
支えてくださった人のおかげで。
わたしのやりたいを
応援してくれた人がたくさんたくさんいて
支えてくれた人がたくさんたくさんいて
全然知らない人にまで
「行けないけど頑張ってね」
って言ってもらえたりもして。
帰ってきたとき、
思いもよらない人にまで
「おかえり。どうだった?」
っていってもらって。
わたし1人じゃ絶対
できなかったなぁって。
ほんとうにありがとうございます。
そして、わたしに
「一緒に 旅をつくろう」と
声をかけてくださった中村隊長や
その隊長を私に紹介してくださった森さん、
頑張るきっかけを与えてくださり
本当に ありがとうございました。
大きな自信となりました。
わたしのつくりたい旅 や
わたし自身に共感してくれて
参加を決めてくれたみんな、
ほんとうにありがとう。
みんながいなかったら
あの時間は 作れなかった。
わたし ほんとに幸せだ。
島に向かうボートで大声で歌ったこと。
魚を追いかけて泳いだこと。
同じ釜の飯を食ったこと。
誕生日の子のためにみんなで準備したこと。
島でサプライズの宝探ししたこと。
「めありーありがとう」ってサプライズを仕返してくれたこと。
土砂降りの中 みんなでマイムマイム踊ったこと。
全員が泳げるようになったこと。
イルカをみつけてはしゃいだこと。
星をみながら 夜通し語ったこと。
みんなが たまたま 同じ方向を見ていたときに流れ星が流れたこと。
みんなで 虹をみたこと。
自分の「いままで」と「未来」について話したこと。
「夢」についてみんなで話したこと。
全部全部 大切な宝物です。
ほんとうに ありがとう。
ずっとずっと不安だった。
ほんとうに15人集まるかな。
金額だけの価値を伝えることができるかな。
参加者が集まった後も
せっかく参加を決めてくれたみんなを
がっかりさせたりしないかな。
リーダーとしてどうあるべきなのかな。
わたしこれでいいのかな。
自信なんてなかったけれど
これだけは 言えた。
「絶対最高の旅になる」
至らない点はたくさんあったけれど
みんなのおかげで
ほんとにやってよかったって
心から思える。
この旅をきっかけに
また みんな それぞれ
スタートしていけたらいいな。
わたしも ここから!!
旅の終わりは はじまりだね。
コロナ終息したら、リクエストの多いミクロネシアの無人島ジープ島に家族や仲間と行きたい!学生からアクティブシニア、子連れ旅まで・・・実現させたい。俺がやってきたのは、今までもこれからも、「みんなで創る旅」だ。
「地球探検隊」x「ミラタビ」。何十年も前からの隊員も、新たに仲間に加わった人も、サイコーに楽しい旅やイベントを一緒につくりたい。
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むめのは、相手に尽くす生き方を母こまつに教わる。
人生で一番うれしいことは、相手に喜んでもらうこと。
それが、むめのが学んだ教えだった
『神様の女房』高橋 誠之介(著)ダイヤモンド社