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「出版までの道のりは長いぞ!」

昨日の投稿の、ちょっとありえないアマゾンのトラブルは
いまだ解決していない。予約注文なのに、「在庫切れ」のままだ。
出版社の販促営業担当者がアマゾンに問い合わせてくれたが、
明らかにアマゾン側のトラブルなのに、至急トラブル解除をお願いしても、「2、3日かかるかもしれない」との返事らしい。
結局、はっきりした理由は不明なままだ。

なんだかんだでアマゾンプライム会員もいるし、
本の購入にはアマゾンが最も利用されると思う。
出版社、産業編集センターは、
6/30までの予約注文数を参考に初版の部数を決めるらしいから、
この遅れは、かなり痛い。
何人かの隊員からも「隊長、在庫切れみたいです」って、連絡が入った。

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でも、「出版後じゃなくて、出版前の予約注文中で良かった」と、
良いように考えるしかない。
増刷を繰り返してロングセラーにするのが目的だからね。
子供のように愛情込めて育てていきたい。

予約注文が各オンライン書店で始まっていても、
校正・編集作業は急ピッチで続いている。

著名人から転載する文章が、
本文中に盛り込んで使う分には「引用」と認められるが、
単独で長文をトビラに使用するとなると、引用ではなく、
転載というかたちになり、著作権に触れそうと連絡が入った。
急遽、俺の友人たちの言葉以外は、すべて俺の言葉に置き換えた。
置き換えてみると、こっちのほうが良かったと思えた 笑。

そうこうしてるうちに、
「隊長ダイレクト」に海外から予約注文が入った。
本の送付は国内しか想定していない。
慌てて、妻の美香がサイトに
「海外からオーダーは承っておりません」を追記、
紀伊国屋書店のオンラインサービスをリンクした。

出版まで、まだまだ想定外のことが起こりそうだ。
「すべて良いことしか起きていない」と自分に言い聞かせて、
柔軟に対応したい。

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※写真は新刊にも写真提供している参加隊員で
フォトグラファーまなぶ の写真。 

   次の時代は、いつでも、
   場所なんかなかった者たちの場所からはじまっている。
   道具がなければ、じぶんでつくる。
   人手が足りなければ、寝ないでもがんばる。
   そういう古臭い冒険心みたいなものが、肝心なのだ。 
   「ふたつめのボールのようなことば。」糸井重里(著)



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