「コロナで思い出したモロッコで本当にしたかった事 岩間ひかる」
以前noteで紹介したモロッコ・サハラ砂漠在住の友人、ひかる。
2020年3月からは一家でサハラ疎開生活中。旅行会社と宿を経営していたからコロナで国境を閉じられ、9ヵ月も収入が途絶えて、今、貯蓄を切り崩して生活している。
そこで、サハラ砂漠にエコファーム創設を目指し2021年1月15日(金)23時までクラウドファンディング挑戦中だ。目標金額を達成した場合のみ、支援金を受け取れるAll-or-Nothing方式。現時点、残り37日で65%達成している。
俺は応援メッセージを送った。
モロッコの観光資源は「人」だと思う。ひかるとは会社設立から相談に乗り、モロッコの旅では何度もお世話になった。コロナ終息後は会いたい人に会いに行く。だから予祝宣言!「ひかる&アリのエコファームを家族で訪ねた」。大切な人、大切な場所を大切にする、そんな彼らを応援する!
「地球探検隊」中村隊長
せっかく応援するなら、もっと何かできることはないか?
「そうだ!ひかるにvoicyラジオに出演してもらおう!」そう思ってメッセージを送ると、すぐに返信がきた。
隊長ーーーー!!
まさに今私も、隊長のvoicyに出させていただけませんか?
とメッセージ打つところでした
ビックリすぎます!!
ひかる
最近、こういうシンクロニシティが、本当に多い。
「たまたま行ったから、モロッコに何も期待してなかった!」って言葉が印象的だった。「たまたま」って大事だ。おそらく偶然ではないと思う。たまたま行ったら、そこで出会った人と結婚して海外在住となった隊員は、1人や2人ではないからだ。それに、俺の人生も「たまたま出会った人」によって、大きく変わってるから。
「タイミングって自分で決めないとやってこない!」って言葉も、ひかるの覚悟が伝わってきた。覚悟があるから決断ができるのだと。
コロナのおかげで、原点回帰できて、初めてモロッコにきて何に感動したのか思い出せて、本当にやりたかったことに気づけたという。
日本との時差、8時間のモロッコとZOOMで繋げてvoicyラジオを収録した。
フォローして聴いてほしい。
どうしてもお金をどう得るかという入口にフォーカスしてしまいがちな今、お金をどう使うか出口をきちんと考え、地元の小さな村にハートフルな循環型社会をつくり、村の子どもたちのためにオンライン教育を考えている、ひかる。「生きる力が豊かになる教育」だ。なぜなら、いっぱい与えてくれたモロッコに恩返しをしたいから。
「もてなす立場から、自分自身がモロッコの魅力の核心へ進む」そんな気持ちの入った収録・放送ができたと思う。ひかるvoicyラジオ出演ありがとう。この放送を聴いて、「夢と希望と土地はあるが、お金がない!」という今のひかるを応援・支援する人が一人でも増えてくれたら嬉しい。
ひかるがチャレンジ中のクラウドファンディングは下記をクリック!
喜んでもらう喜び
すなわち 相手が喜び、自分も喜ぶ
それが働く幸せであり 働ける喜びである
やらされている感や義務感が1%でもあったら
仕事はつまらなくなり、はじけない
そもそも誰しも 人に親切にしたい
役に立ちたいと思っている
あとは、その心に素直に正直に動くだけ
恥ずかしがっていたり 面倒臭がっていたら
必要としている人に届かず
困っている人を助けられず
多くの喜びが消えてゆく
「ただただ喜んでもらいたい」という純粋な気持ち
どうしたら喜んでもらえるか?という飽くなき追求
その2つを持って働き、喜びを増やすことが
天命を果たす最短ルート
by 小田真嘉
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