「日本一の講演家!中村文昭と10年ぶりの再会!」
思い通りになる人生はないが、
感動にあふれた人生ならある
福島正伸
「たいちょー!!!
隊長とよく会ってた頃、自分、まだ30代でした。今、51歳になりました。」
茅ケ崎の講演会場で、そう声をかけてきたのは、「人のご縁で、でっかく生きろ!」、日本一の講演家といわれる文ちゃん(中村文昭)。
よく会っていたのは、2003年~2008年くらいだったと思う。俺の記憶が正しければ、「ドリプラ世界大会」コメンテーター(審査員)仲間として会って以来・・・
サイトをチェックして驚いた。2010年9月だった。実に10年ぶりの再会だ!
文ちゃんは、コロナのおかげで、さらに好感度アップしていたし、笑って泣かせる講演内容も進化していた。
22年間、毎日講演の生活から、キャンセルが続いて数か月、仕事がなかったことを初めて経験し、全身から人前で話せることに感謝の気持ちが表れていたのだ。
しかも、何かあった場合を考えて、全国で主催する人を応援団長として、自らの会社、クロフネカンパニー主催にするのも「粋」だね。今回の茅ケ崎講演の応援団長は、初めて会った七沖さん(鈴木七沖)。
「息子が15歳になったら、300万円ずつ渡そうと思ってますねん」
by 中村文昭
そう聞いてから、その後がずっと気になっていた。長男が、オリンピックを目指すと決意した時、母親に
「親子2人して何言ってんねん。無理に決まってるやろ!」と言われてから、母親が長男にとって、心強い応援者に変わるまでの過程。母親と文ちゃんの会話。そして、次男が学校の理事長に掛け合って正社員になるまでの話に、グッときた。
この歳で、1歳になった長男を持つ、もうすぐ59歳になる俺。文ちゃんの息子たちの話が一番響いた。きっちりとブレずに未来を見据えて、本気で「今」を生きていた。
志を全うし、使命に生きる、文ちゃんの講演、超おススメ。
スイッチ入ったよ、ありがとう、文ちゃん。
思わず、共感!!!
講演終了後、その場で新著、「ようこそドラマチックジャーニー」を献本した。感想もらえたら嬉しいな。
一緒に参加した、【岡崎塾長のレポート】
昨日夜は、中村文昭さんの講演会に2年振りに参加。しかも地元茅ヶ崎で。いや〜文昭さんの話しはいつ聞いても心に刺さる。昨日は本当に来てよかったと実感。主宰された鈴木七沖さんありがとうございました。年に一度は聞く必要あるなあ、そして生涯聞き続けるべきだと確信しました。自分の好きなアーティストのコンサートに毎年行く方がいるけどそんな感じ。『人生は人との出会いで決まる!』文昭さんの生涯の師匠田端さんとのエピソードが私は大好きですが、それ以上に昨日の文昭さんの話しは完全にアップデイトされていました。一つ紹介すると『仕事』に関しての話。仕事の選び方は大別すると3つという話。❶医者、弁護士、公務員など。これはしっかり学校の勉強をする必要がある❷職人。これは中学出たら早くその道の師匠に付いてすべてを受け入れ学ぶ❸それ以外の特別な才能がない人は人間力磨いて社長になる、というもの。納得したが気がついたらサラリーマンが、入っていない。自分の子供が中学入って学校の勉強が好きでなかったら、人間力を高めて❷か❸の道を勧めるというのもこの歳になると確かに!と思う。気になる文昭さんの子供さんですが、男の子が二人いて一人はトライアスロンのオリンピック選手を目指し、もう一人は中卒で専門学校に行き、今はその学校の理事長、72歳を師匠と仰ぎ今年の春から正社員になったとか。そしてこの理事長が世界60ヵ国で築いた人脈を生涯掛けてこの息子さんに捧げると中村父に伝えたらしい。こういう人生を歩んだ子供が将来どうなっていくのか今後が楽しみになってきた。時代が変わりコロナ禍の中、文昭さんに改めて元気と心の平静を頂きました。
岡崎充
12年ぶりにサシ飲みした60代の先輩、岡崎塾長と、塾長の地元、茅ケ崎で再びサシ飲み!この飲みもサイコーに楽しかった!
※写真は前回、12年ぶりのサシ飲み。横浜・伊勢佐木町にて!2件目!
出会いと体験の中に
自分の使命が
隠されている
福島正伸
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?