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「自然の流れに身をまかせて〜ひゅるりら〜♫ 伊藤彩子」

昨日も、あやこの投稿をしたが、
「こんなにも地球探検隊で旅をしてくれた隊員がいたんだ!!」って事実を改めて再確認できたのは良かった。

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そんなたくさん行った旅の中でも、
「私の人生でベストな旅。住みたいと思った!」
モロッコの旅を終えて、そう言った。

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voicyラジオでも話しているが、その旅は、たった2人の女子隊員のために俺が同行した稀な旅だった。経営的には、マイナスでも、一生忘れられない思い出を隊員と一緒に創れたことは、そのマイナスを補って余りあるものだった。なぜなら、すでに経営破綻してた中で、さらに身銭を切って航空券代を出して行った旅で、「もう、これが最後の旅になるかもしれない」そう思って行った旅だったから、すべてを忘れて旅を楽しむことができたのだ。

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それが2年も続いた。あやことは、2016年12月モロッコ・サハラ砂漠ラクダ旅、2017年12月アラスカ・オーロラの旅と2年連続、一緒に年末年始を過ごし、会社をたたむ直前の2018年夏、一緒に東京(高尾山)から富士山登頂した旅にも行っている。

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あやこと話せて良かったのは、その時の感情がよみがえってきたこと。

モロッコの旅をして、毎日、「最少催行人数に達しなかったのに、ツアーを催行してくれてありがとう、隊長!」って言われ続け、隊員たち2人の笑顔を見ることで、
「もうちょっと生きてみようかな」って思えたから。気持ちは凹んでカラ元気だったかもしれない。でも、こんな俺でも誰かを喜ばせることができてる。「人の役に立ってんじゃん」って思えた。そして、最終日に「人生ベストな旅」って言われた時、どれだけ俺、嬉しかったかを思い出せた。

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それに、この旅で、「地球探検隊」は、一対多数よりも、一対一の関係を大事にしてたんだって、気持ちを原点回帰できた。「一度会ったら、一生付き合う」そんな思いで、仕事に取り組んでた初心に戻れた。それを思い起こしてくれて、ありがとう、あやこ。

そんな気持ちになれたvoicyラジオ、フォローして聴いてほしい。

今日、4年前、2016年、年末年始にモロッコに行った、あやこの体験レポートが出てきた。毎晩、流れ星を見たこと、ホテルの裏庭で年末年始を優雅に仲間と過ごすスペイン人のランチパーティーに、素直で正直なリアクション大王のあやこのおかげで招待され、世界一旨い生ハムとシャンパン、ビールをご馳走になったことを思い出した。やっぱ世界どこへ行っても、素直で正直が一番だ。収録前に読んでおけば良かった 笑。その体験レポートは下記をクリック!

そして、あやこの「人生の転機になった旅」。それが、東京(高尾山)から富士山登頂した「富士講」の旅。

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あやこは、この旅を経験してから、自分を好きになれて前向きに生きられるようになったという。
「初回の冨士講は、生まれ変わりの大切な旅でした。」by Ayako

きっと、これからのAyakoは、やる前からあれこれ悩むのではなく、走りながら考えて行動していくと思う。結果、より素敵な未来をつくっていくはず。「行き当たりバッチシ」にするのは、思考方法。やわらかく考え、軽やかに動こうよ。
人生そのものが「テスト」。臆せず、いろんなことを試していこうよ。

また、あやこの笑顔が見たいから、一緒に旅しよっ。

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「成功は保証されないけれど、成長は保証されている」
「SMAPは、素人の一流で、二流の一流」
中居正広「NHKプロフェッショナル」仕事の流儀スペシャルより


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