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「瀬戸内海の島にGO!3月6日〜8日 中村隊長と倉橋島で合宿!」

中村あっちゃん(中村あつよしさん)が「くるまざ大学」講師として広島県に呼んでくれた。久しぶりの遠出、そしてリアル講演にワクワクしている。

「隊長せっかく来るなら延泊しませんか?倉橋島で隊長の旅のような合宿しませんか?」と提案してくれたのだ。あっちゃんとコラボトークの出番をつくってくれただけでなく、合宿まで・・・心躍った。確かに久しぶりの遠出、とんぼ返りはもったいない。アースキューブジャパンが追加で生業合宿を企画してくれた。1泊2日と2泊3日が選択できるようになっている。

「瀬戸内海の島に行くんだけど来ない?」~夢をかなえる合宿~
3月6日〜8日の参加者募集中!!

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※写真は「ケニア・タンザニアサファリ」の旅で熱気球に乗って初日の出を見た忘れられない元旦の朝。

先週、あっちゃんが主催する、もう一つの私設大学、「暮らしの藝術大学」特任教授を任命された俺は体験入学ZOOM報告会に参加した。キーワードは「余白の時間」と「夢と未来を語るダイアログ(対話)」。

報告会で「地球探検隊」の旅と同じ匂いを感じた。決められた旅程をなぞる予定調和な「旅行」ではなく、次に何が起こるかわからない変幻自在な予定不調和な「旅」。行き当たりバッタリではなく、行き当たりバッチシにするのが旅。旅には夢とロマンがある。

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※写真はアラスカの旅で仲間と観たオーロラ大爆発現象!全天空がオーロラに覆われた。

「旅」の軸にあるのは対話だと思う。自分自身と相手との対話だ。「地球探検隊」の旅では、五感が刺激されて心身リラックスされるのか、「こんなこと話したの初めてかもしれない。友達にも家族にも話したことないのに・・・」ってシーンがある。人はみんなが受け入れてくれると思った人でないと、本音で語れないからだ。その空気をつくるのが俺の役割だと思っている。たとえば、こんなことがあった。モンゴルで焚火を囲みながら、「私、彼氏いない歴24年なんです!」って言うと、「えっ、私は彼氏いない歴28年!」そのまま話を続けていると、2人には共通点があった。両親の仲が悪かったのだ。また、南米ペルークスコの街では、「私が小学生の頃から親が喧嘩ばかりだったけど、離婚したら友達っぽく仲良くなったんです!あんなに何年も喧嘩してたのは何だったの?早く別れれば良かったのにって思うくらい。だから子供にとって必ずしも離婚が悪いってわけじゃないと思います。」「人前で初めて家族の話をするんですが・・・」と世界のあちこちで似たような話をいくつも聞いた。この話は、「子どもの為に離婚は悪!」と決めつけていた俺に衝撃を与えた。心が変わると見え方が変わる。お互い心を整え人生観、世界観を変えるような対話をしよう。

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※写真は「アメリカ・ワイオミングでカウボーイになる旅!」世界で乗馬したのはヘッダー画像のモンゴルだけじゃない。乗馬でトレッキングしたのは初めての体験。

2018年10月以来、3年以上、旅らしい旅をしていない。この合宿を機に、「地球探検隊」隊長として完全復活の狼煙(のろし)を上げたい。筋書のないドラマを、みんなで創っていこうよ。

会社はなくなっても、「地球探検隊」コミュニティと旅のコンセプトは健在だ!これからも一生、この「地球探検隊のコンセプト 25カ条」を胸に生きていく!

地球探検隊のコンセプト 25カ条とは?

時代は、浅くより深く、大きくより小さく、広くより狭く、数より質に動いている。でも心は空より高く海より広い大きな世界をつくり、人生の選択肢を増やしていきたい。「どうしよう?」より「どうあるべきか?」、これからの「自分のあり方」を話し合おう。質の高い対話とは心通い合うこと。心通い合う時間を過ごせば、心通い合う仲間ができる。あなたは独りぼっちじゃない。みんなで力を補い合いながら新しくて温かい社会をつくっていける。22年連れ添った妻の死、妻と同じ拒食症になって生死を彷徨った次女、さらに追い打ちをかけるように22年経営してた会社倒産、自己破産して「死」と向き合い、「生かされてる」の意味を俺なりに考え、家族と仲間に支えられて、「それでも生きよう!」「それでも世界は美しい!」と思った。自分自身を許容し、寛容のある態度で接する仲間と死ぬまで笑顔で生きよう!

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※写真は高低差のあるアメリカ・グランドキャニオンを1日20km歩くブライトエンジェルトレイルを終えた時のもの。

この合宿という「場」、最大でも最強でもなく、最高を目指したい!あっちゃんが与えてくれた、この機会が俺の創作活動、執筆にやる気をチャージするのを確信している。

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※写真は、憧れのカナダ・ユーコン川をカヌーで160km下る旅で初めてフライフィッシングに挑戦。見事、大物パイク(カワカマス)を釣り上げたもの

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※写真は、憧れのカナダ・ユーコン川をカヌーで160km下る旅、毎日の焚火。上空を赤いオーロラが舞うことも、水面に緑のオーロラが写ることもあった。

 <名詞で受動的に考える>から、
 <動詞で能動的に考える>へ
  『7つの動詞で自分を動かす』石黒謙吾(著)


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